2017.09.23 お知らせ
子どもたちが、とても楽しみにしていた料理活動がありました。
今日、これから自分たちがすること!(^^)!デモンストレーションを見ました。
よく見て、よく聞いて、とても、真剣な眼差しの子どもたちの姿がありました。
さぁ、始めましょう(^^♪
手洗いとエプロンを付けて。
年長さんが、年少さんと満3歳児さんや年少さんのお手伝いをしてくれていました。
「ちょっとちいさいから(三角巾が)じっとしていてね。」
「これ、できる?」「やってあげようか?」「そうそう、じょうずじょうず」「これでいい?」
「ありがとう」心からの気持ちを言葉で伝える小さい人の声が聞こえてきました。
大きい人たちは、自分が小さい時に、年長さんに優しくしてもらった経験があります。自分たちがしてもらったように、困っているところを手伝う姿がみられました。
大人だと、さっと手をかけてしまいがちですが、子どもたちは、互いに尊重しあっています。
自分で出来るところは、手伝わず見守ってくれています。年長さんは、自分の力で出来ることの喜びを知っています。本当に、ゆっくりと見守っている姿に、成長を感じました。
(縦割り保育で、いろいろな友達とかかわり良い生活をしてきた子どもたちの姿がありとても嬉しかったです。見て学ぶ・試して学ぶ・教えて学ぶ!この大切さを子どもたちの姿から改めて学びました。)
団子にしたら、沸騰したお鍋に入れましょうね。団子が浮いてきたら、そっとそっと・・・・・
水にさらしてすくいあげましょう。
自分たちの活動は、最後までしっかりと終えています。(掃除と洗い物も最後まで責任をもって行っています。)
では、いただきます。
「おかわりある?」「きなこをおたっぷりかけよう(^^♪」自分たちが作った団子はおいしいね。
自分たちの力を試しながら、お料理活動を楽しむ姿がありました。
これからも日々も子どもたちが生活をする姿を大切に、援助して参ります。
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