６月に入ると戸外は蒸し暑くなりました。

水遊びが楽しい季節！

ということで、園でも様々な戸外遊びが繰り広げられていますので、少しご紹介します。

 

まずは、砂場遊び！

水を使うようになると、遊びもダイナミックになりました。

　

友達と協力して川を作ったり・・・・　　　　　　　戸井を使って水を流したり・・・・

　

「ここの砂をもっと掘らなくちゃ！」　　　　　　　「わたしの手が見えないくらい深いよ！」

スコップや型など道具を上手に扱う子、友達と「町を作ろう！」「川を作ろう！」と相談しながら遊ぶ子、

中には・・・

ひたすら洗い物をする子も。

子どもの数だけ、楽しみ方は様々。

大人から見ると、「楽しいのかしら？」と思えることにも、子どもなりの工夫や発見があるのです。

 

汚れた手足はもちろん自分で洗いました。

「ゴシゴシ！きれいになったよ☆」

「しっかり拭いておこう！」

 

シャボン玉遊びも、子ども達に大人気！

石鹸を削って、水で薄めてシャボン液を作ります。

削りかすもきちんと箒で集めていますね！

 

さて、水の配分が難しいシャボン玉ですが・・・

そーっと、そーっと・・・「ふ～～～～」

「できた～！！！」

とってもきれいにできました！

しゃぼんだまとんだ～♪

と口ずさむ声もきこえてきました。

 

６月下旬にはプールが始まりました！

まずは準備運動。

いち、に、さん、し！！

とっても真剣な眼差しです。

「先生、足がつらないように、しっかり伸ばすんだよ。」

スイミングで教わったのでしょうか？教師に準備運動を教えてくれる子もいました。

 

いよいよ、入水です！

「きゃー！つめたい！」「きもちいい～」

水に慣れていきましょう。

足に水をかけたり・・・

顔をつけたり・・・「あっぷっぷ～！！」

年少児はまだ、少し難しかったですね。

 

背中に水をかけてもらいました。

「きもちいいね～！」

 

宝さがしも白熱しています。「あった～！！！！」

 

ワニ泳ぎも・・・スイスイ♪

「プール楽しいね！」「明日もお天気になるといいね！」

と子ども達は暑い日ならではの遊びを満喫しています。

 

戸外で砂や水、泥など様々なものに触れ、いろいろな経験をしている子ども達。

水の量によって感触が変わる事や、物の温度に気付くこと、

道具の扱い方や片付け方を知る事・・・

戸外では様々な学びがあります。

これからまたさらに暑くなっていきますので、熱中症に気を付けながら、

今後も子ども達の学びを見守っていきたいと思います。