新入園児の子どもたちの登園が始まってから、2週間ほどが経ちました。

はじめは泣いてばかりだった子も、少しずつ楽しいことが見つかり、笑顔で過ごせる時間が増えています。

 

安心して過ごすことができるようになると、これまでにはなかったいろいろな姿が見られるようになってきました。

 

 

 

そーっとロッカーのなかに入ってみたり、

 

 

 

 

 

 

 

じゅうたんのしたに隠れてみたり・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

ここにはなぜか並べられたいす。

”何をしているんだろう？”と見ていると・・・

 

 

 

 

 

 

 

なるほど！帰りのあつまりだったんだね。

お姉ちゃんも座ってくれて、ぼくが先生！

 

 

 

 

 

奥の年長さんは、数字を書いて数の活動中。

”わたしも！”

と同じ道具を用意して挑戦してみたけれど・・・

”むずかしいー！先生教えてー”

お姉ちゃんがしていること、難しかったね。

 

 

少しずつ、幼稚園のなかで”わたし”を発揮していっている子どもたち。

”してみたい”を行動に移せるようになった子どもたち。

 

一人ひとりの子どもたちが、それぞれの”楽しいこと”を見つけていっている姿を

これからも年長さん、年中さんと一緒に見守っていきたいと思います。