2017.02.07 日誌
2月3日(金)節分の日に、みんなで豆まきをしました。
まずは、自分の年の数(+1)の豆を食べます。
「おいしいね!!」「まめ、たべられるかな・・・」
あまり煎り豆を食べ慣れていないせいか、少し食べにくそうな子も・・・
ですが、しっかり噛んで、今年1年の幸福を呼び込みましょう!!
クラス全体で記念写真を撮りました。個性豊かな鬼のお面ですね。
さあ!戸外に出て、さんぼうに豆を入れます。
どこか不安げな表情の子もいますが、待ち遠しくて笑顔の子も!
この後、恐ろしいことが待ち受けているなんて・・・
「きゃー!!!!」
叫び声の先に、鬼の登場です。
「おにはーそと!ふくはーうち!」
子ども達は一心不乱に鬼に豆を投げつけます。
年長児でも鬼は怖い!!先生に泣いてしがみつき助けを求めます。
年長・年中児は、泣きそうになりながらも、小さい子をかばう姿も見られました。
あまりの驚きに、呆然と立ち尽くしています!!
満三歳児は、少し離れた所から豆を投げました。
子ども達の力で、鬼も退散していきます。
「あー。こわかった・・・」
鬼がいなくなり、子ども達はホッと一安心。
新たな春を迎える立春の前日に行われる、節分の豆まき。
部屋の入口に、鬼が嫌いな臭いの鰯と、とげとげの柊の葉で作った鬼食いをつけ、
子ども達は鬼のお面を作り、心の中にいる鬼を退治するために準備してきました。
怖いのを必死に我慢し、鬼に豆を投げ、悪いものを追い払おうとする子ども達。
投げた豆の分、これからもたくさんの幸せが訪れますように・・・!
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