2016.11.18 日誌
ひんやりとした空気が季節の移り変わりを
感じさせる頃、秋の森へ出かけた。
森の入口で、
早速大小様々な木の葉や、
可愛い草花。
そして、
産みたてのトロンとしたカマキリの卵を
見つける子どもたち。
森の入口に入ると、勢いよく燃える火が
出迎えてくれた。
今日はまず、そんな火の話を聞かせてもらう。
火は風をおくると嬉しくて大きくなったり。
おしゃべりもするよ!
”え~?”
目を閉じて耳をすますと…。
”パチパチパチ。ジャジャジャー。”
本当だ!
森でひろったくりのイガや、ひのき等々を
火の中にくべてみると、
それぞれ、様々な音、色、においを
はなちながら燃えていく。
不思議!おもしろい!
これも燃えるかなぁ…。
と、石を投げいれてみると…。
しばらくして、煙がでてきた。
そんな火を見守りながら、あとは番人に任せ、
さぁ、森の中で遊びましょう。
思い思いの場所に向かいます。
水が流れる水路。
先日の雨で、やわらかくなった土。
ぬかるみに足を踏み入れるとビックリ!
ひざまでうまってしまった。
こちらは、ぺたぺたっと感触を楽しみながら
歩きます。
きれいなくもを見つけたよ。
くもはね、目が8個もあるんだって。
へぇ~。
ようく見ると、お尻から糸をだしている。
水辺では、やごを見つけたよ。
そっとすくってみる。
かわいい。
子どもたちの目の前には、何十匹ものとんぼが
飛びかっている。
ぶつからないのかなぁ。
秋の森での様々な発見、遊びはまだまだ続きます。
続きは次回へ!
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