2016.11.16 日誌
11月10日(木)
4日に子どもたちが掘ったサツマイモを使ってクッキングをしました。
今回のメニューは・・・
◎芋ご飯
◎豚汁
◎芋団子
年長児と年中児が力を合わせて作りました。
まずは芋ご飯。
「かた~い!!」
普段室内活動で切っている人参より少し固いサツマイモ。
力を込めて切っていきます。
切ったサツマイモは茹でて・・・
おいしく炊きあがったお米と混ぜ合わせます。
「おいしくな~れ!」
ごま塩で味を整えたら完成です!
次に豚汁作り。
まずは人参と大根の皮をむきました。
そして食べやすい大きさに切っていきます。
「このぐらいだったらみんな食べやすいかな?」
満3歳児や年少児が食べやすいように切ってくれました。
こんにゃくは、味が染みるようにちぎっていきます。
材料を切り終えると、鍋を火にかけて・・・
炒めます。
「具がたくさんあるね!!」
水を入れて煮立ったら、味噌を漉します。
ボウルに味噌と少量の湯を入れ、スプーンで混ぜていきます。
「味噌が溶けてきたよ~!」「なんだかいいにおい。」
おいしそうな匂いに誘われて、年少児も「いいにおい!」と見学に。
漉した味噌を鍋に戻すと、完成です。
最後に、芋団子。
まず、蒸かしたサツマイモの皮をむきます。
「ちょっとあったかいよ。」「お芋のにおい、食べたくなっちゃう!」
そして皮をむいた芋に味付けをします。
「さとうはスプーン2杯、塩はひとつまみ。」「しっかりつぶそう。」
白玉粉に水を加えます。
「このくらいかな~??」
よくこねて、耳たぶの固さに。
自分の耳たぶと固さくらべ。
「ばっちりだよ!」
味付けしたサツマイモと白玉粉を混ぜ合わせたら、丸めていきます。
「やわらかくて気持ちがいいね!」
最後に大きな鍋で茹でたら完成です。
「浮かんできたら食べれるんだって!」「おいしそう~!!」
自分で配膳をし、
「いただきま~す!!」
芋ほりで収穫したサツマイモを使って、おいしい昼食ができました。
年長児は、芋の苗植えから収穫、調理と様々な経験を通して、
サツマイモの育つ過程を知ったり、収穫した喜び、自分で調理した達成感を感じたりと
たくさんの学びがありました。
また、自分で調理したことが嬉しく、いつもは苦手な野菜も、「食べられるよ!」と笑顔で食べている子もました。
ぜひご家庭でも子どもたちと一緒に料理をしてみて下さい。
きっとおいしくできるはず・・・☆
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