2016.10.28 日誌
子どもたちは寒さに負けず元気に戸外で遊んでいます。
この時期ならではの遊びに興味を持ち、とても楽しそうに取り組んでいます。
その様子を紹介したいと思います。
<落ち葉のこすりだし>
落ち葉を紙と半紙の間にはさみクレヨンでこすり、
葉の形を使って、子どもたちは思い思いの絵を描いていました。
「あ!なんか線がでてきたよ」 「この葉っぱ大きすぎてはみだしちゃうよ」
「葉っぱの形をクリスマスツリーにしよう」
葉の大きさを比べっこしたり、
違う種類の葉をこすって「この線はさっきの葉っぱと違う」と言っていたり、
様々な発見をしていました。
<落ち葉のかんむり・うでわ>
まずは自分たちで好きな葉や木の枝など、かんむり・うでわに付けたい物を集めます。
「この葉っぱがいいな~」
集めた自然物を飾り付けします。
集めた物や貼り方によって、それぞれ個性のあるかんむりやうでわができました!
なかには「家族みんなの分も作ろっ♪」とはりきって作っている子もいました。
<ケーキ作り>
まずはカップに砂を入れます。
石鹸を削り水を加え、泡だて器で混ぜると・・・
ホイップが完成します。
カップの砂の上に作ったホイップをのせ、ドングリや落ち葉などで飾り付けをすると・・・
美味しそうなケーキの出来上がり。
お店屋さんごっこに使ったり、いろいろな友達に「どーぞ」と言っておもてなしする子もいました。
細長い落ち葉を見て、「この葉っぱはイルカに似てるから、水色のかんむりに貼って、泳いでるようにしよう」と言っている子や、
葉の破れている部分がちょうちょの形に似ていると発見していた子もいました。
身近な秋にふれあい、感じたことを子どもたち同士で共有している姿も見られます。
神様、実り多い秋をありがとうございます。
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