９月に新入園した　満３歳児さん　１日の園生活の流れがすこし

わかってきたようです。

今日は　お部屋の様子を紹介しましょう！

子どもたちの自発的な活動のために　モンテッソーリ女史が　保育の現場で

子どもたちと共に開発した特殊な教具を用意しています。

教具の中には　　日常生活のための教具

五感を養うための感覚教具

言語の発達を促すための言語教具

数の仕組みを基本的に知る数教具

一般文化に興味を向けるためのコスミック教具など

 

 

Yちゃんが自分でえらんだのは　量線のあるあけ移し。　Hくんは磁石ですね。彼の思いは色にもあるようです

　　

 

J君が　お部屋で１番お気に入りのおしごと。　　　　Hくんは　スポイドを使ってあけ移しのおしごと

お玉をふるってお米を落とし豆をより分けます。　　　彼の目、こころは手のスポイドに　集中しています。

　　

 

Hくんは　お友だちが取り組んでいる様子をずっと　　　　折り紙は子どもが大好きなおしごと、縦割り保育

みていたのです。やっと自分の意思で一歩ふみだし　　　　の中では教え合う、様子をみて刺激される、

たよ！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このような環境だから　子どもの喜びはおおきいのです

　　

 

このような環境の中で　教師は何をすればいいのでしょう！

子どもは　整えられた環境の中で遊び（おしごと）をとおして　育つのです。

子どものあるがままの姿を受け入れ、理解する。子ども自ら考え、自ら選び、

自ら実行していくことができるように　子どもにとって魅力的な環境をつくる、

そして、子ども１人ひとりに適切な援助と方向づけをすることが重要だと思います。