2016.07.20 日誌
7月7日、8日は、年長児が心待ちにしていたお泊まり保育でした。
<お泊まり保育1日目>
わくわくドキドキしながら、バスに乗っていよいよ出発です!
バスの中では、歌をうたったり、なぞなぞをしたりしながら過ごしました。
「たのしみ~!」 「♪ひぐれに ぴっかり おほし~さ~ま~♪」
久万高原町ふるさと旅行村に到着!
まずは、荷物の準備をして、ふるさと旅行村の中を探検しました。
「かわいいパジャマもってきたよ♪」 「いろんなへやがあるね」
そして、散策に出発。
子どもたちは興味津々で、古民家を見学したり、カモに餌をあげたりしました。
「すごいね~!」 「あ、たべてくれた!!」
いよいよ楽しみにしていた夕食の時間です。
食前のお祈りをして、頂きます。
「いただきます!」 「カレーおいしいね♪」
夕べの集いでは、『おほしさま』と『今日の日はさようなら』を歌い、『パ!パ!パ!』と『キャンプだほい!』を踊りました。
「♪い~つまでも~♪」 「♪キャンプだ ほい ほい ほいっ♪」
天体観測は、曇っていたため、望遠鏡をのぞいても残念ながら真っ暗でした。
「なにもみえないなぁ...」
そこで、プラネタリウムを観ることになりました。
「すごーい!きれーい!」
本物の星は観れませんでしたが、プラネタリウムで色々な星の話をきいたり、観たりして大満足の子どもたちでした。
お風呂に入って歯を磨いたら、就寝です。
「きょう たのしかったね!」 「おやすみなさいzzz...」
<お泊まり保育2日目>
ぐっすり眠った子どもたちは「おはよー!」と元気良く起床しました。
身支度を整えたら、友達と一緒にシーツや布団を畳みました。
「ここをもって...せーの!」
朝のお祈りをして、ラジオ体操をしました。
「きょうもいちにちたのしくすごせますように」 「いち、に、さん、しっ」
朝食は、パンとジュースとフルーツで、モリモリ食べていました。
「おいしいね!」
ふるさと旅行村を出発し、砥部焼会館に到着。
絵付けをし、みんな真剣な表情です。
「ここをこうかいて...」 「かわいいおはなができた」
次に、工房の中を見学させて頂きました。
「おちゃわんをつくっているのかな~!?」 「こんなふうにできあがるんだね」
ドキドキしながらもお泊まり保育をとても楽しみにしていた子どもたち。
普段できない体験を友達と一緒にできて嬉しかったようです。
帰ってきて早速「お泊まり保育また行きたい!」という声もきかれました。
雨が降ったり止んだりしてはいましたが、子どもたちも天に向かって「あめやんでください!」とお願いしている姿が微笑ましく思いました。
少しは願いが届いたのではないでしょうか!?
お泊まり保育を経験して、子どもたちはまたひとつ成長したように感じられます。
神様、見守ってくださってありがとうございました。
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