2016.06.17 日誌
天のお母様 マリア様をたたえるマリア祭の日。
子どもたちは、朝から手に手に思いのこもった
特別な花を持って登園。
「マリア様は、ゆりのお花が好きかなぁ…と、思って
これにした。」
「このお花かわいいでしょ。僕が選んだの。」
そして、若葉幼稚園の木のマリア様の周りも、
今日はお花でいっぱい。
ステンドグラスから光が差し込む静寂な教会に、
皆が集まり、マリア祭が始まりました。
神父様に祝福していただき、マリア様のおはなしも
聞かせてもらいました。
皆、真剣。
そして、1人ひとり持ってきたお花を、マリア様に
捧げます。
手を合わせ、心静かに祈ります。
”マリア様、…………”でありますように。
こうしてお祝いしたお花を、いつもお世話になっている方々にも届けました。
写真屋さんへ
マリア祭のお祝いの花です。どうぞ飾ってください。
このお花の写真も撮ってくださいね。
幼稚園前のきら病院さんへ、
”赤ちゃんと、お母さんがずっと元気でいられますように。”
”赤ちゃんが大きくなったら幼稚園にあそびに来てね。
私が遊んであげるから。”
”私の妹(こちらの病院で生まれた)もう大きくなりました。
ありがとう…。”
等々、お花と一緒にそれぞれの思い、言葉をそえて渡す子どもたち。
いつも見守ってくださるマリア様を、より身近に感じながら、やさしさにあふれた1日となりました。
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