2016.05.27 日誌
5月19日(木)に子どもたちが楽しみに待っていたクッキングがありました。
いつもと少し違うエプロンに着替えて年長、年中児はクッキングのスタートです。
今日のメニューは「カレー」と「きゅうりとコーンのサラダ」です。
年少児は、お兄さんお姉さんが料理を作っている間に戸外でたくさん体を動かして
お腹をすかせて待っていました。
最初は皮むきの作業。
野菜をしっかり洗って、皮をむいていきます。
まずは、にんじんの皮。
「あれ?むいても同じ色してるね。」 「不思議だな。」
「じゃがいもゴツゴツしてるね。」
にんじんとは違って皮をむくと色が変わりました。
玉ねぎの皮も真剣な表情でむいています。玉ねぎが目に沁みないか心配だったようです。
次に切っていきます。
にんじんは何度もおしごとで切っているので上手に切っていく子どもたち。
じゃがいもは大きいから半分にしよう!
玉ねぎ。
「よいしょ」 ストンストン
「うわ~目が痛いよ」
涙目になりながらも一生懸命切っています。
トントントン。
部屋中に包丁の音が響いています。
次に、切った野菜を炒めていきます。
「こんなふうに火がつくよ。」
玉ねぎ、牛肉、にんじん、じゃがいも・・・と順番に入れていきます。
「美味しくなあれ」
ぐつぐつぐつ。煮ていきます。
「あれ?何だかいい匂いがするね。」
年少児もやって来てお兄さんお姉さんのことをじっと見つめています・・・。
ルゥを入れていきます。
ルゥはボウルの中で溶かします。
「いい匂い!」 「色も変わったね!」
鍋に完成したルゥを入れて・・・
カレーの出来上がり!!
サラダは塩味とマヨネーズ味をそれぞれ作りました。
好きなほうを召し上がれ。
年少児も帰ってきてみんなで
「いただきます。」
「おいしいね。」 「おかわりもしたよ。」
今年度初めてのクッキングで子どもたちは野菜を切ったり、ルゥを
溶かしたりと一つ一つの作業を集中してつくって楽しむことが出来ました。
「やっぱり自分で作った料理はおいしいね!」という声もあり、とても楽しく充実したクッキングとなりました。
神様、お守りくださってありがとうございました。
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