2016.05.06 日誌
新年度の園庭には、園児たちを優しく見守るように咲く花々。
登園してきた子どもたちがちょっと足をとめる。
かわいいねぇ。
そうっと触れてみたり。
かいでみたり。
そうっと中をのぞいてみると…。
”わぁ、おもしろい。”
触れてみると、
”ねちゃねちゃしてる。”
ペットボトルに水を入れてやってきた子。
”大きくなってね。いっぱい咲いてね。”
水と一緒に優しい心が注がれる。
なんだかお花も喜んでいるみたい。
「これ、こわぁーい!」
その声に、
よく見てみると…、
なるほど、顔のようにも、虫のようにも見える。
こんもりと茂り、無数の花をつけたマーガレット。
そこへ、花かごと花きりばさみを持って、
子どもたちが集まる。
このへんでいいかなぁ…。
慎重にチョキンチョキン
つんだお花は髪飾りに。
あの子も、この子もお花がついてる。ちょっとしたブーム。
部屋に持ち帰って器に生けます。
平らな器、縦長の器、お気に入りの器を自分で選んで、
お気に入りの場所に飾ります。
こちらは、”帽子の中からでてくるでてくる。”
帽子いっぱいにつんできたお花を、
1つ残らず大事に生けて、
ここに飾りましょ!
マリア様の周りもお花でいっぱいに。
マリア様、喜んでくれるかなぁ…。
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