2022.11.02 若葉幼稚園 ブログ
先週子どもたちといもほりに行ってきました。
6月に年長児が植えたさつまいも。
5カ月でどれくらい大きくなっているのでしょうか。
年長児は”ホントにできとんかなぁ”と少しどきどきしながら畑に向かいました。
畑につくと、さつまいものお世話をしてくださっていた方が待ってくれていて、子どもたちに『どうやってさつまいもができたのか』『どこを掘ればいいのか』教えてくれました。
「今年のおいもは小さいかもしれないけど、とても甘くておいしいと思います。」
この言葉に、”楽しみだね”と早く掘りたくてうずうず・・・。
しっかりと説明を聞いて、さっそく掘り始める子どもたち。
おいもが傷つかないように手で優しく掘ったり、
なかなか出てこないので、スコップでざくざく掘ったり。
一生懸命掘り進めていくと、少しずつおいもの姿が見えてきました。
あと少し。
最後まで掘って、引き抜くと・・・
立派なさつまいもがとれました!!
大きいものや細いもの、小さいものなど様々なものがあり、その違いも子どもたちは楽しみながら袋に入れていきます。
”まだここにあるかもしれないよ”
”この先に繋がってるんじゃない?”
だんだんとどこにさつまいもがあるかわかってきた子どもたちは、自分たちでどんどんと掘り、どんどんさつまいもを見つけていきます。
難しいところは助け合いながら。
袋に入れるところやうまく掘れないところ、”やって”とお願いしたり、気づいて手伝ってあげたり自分たちで気づき助け合います。
そうしていっぱいとれたさつまいも。
”重い~~~~~”
小さい子はバスに乗るのも一苦労。
でも自分が掘った大事なおいも。一生懸命持って帰ります。
植え方や掘り方を教えてくださった人、お世話をしてくださっていた人に”ありがとう”の気持ちを忘れずに、大切にいただきたいと思います。
年長児はこのさつまいもを使って先週、スイートポテト作りをしました。
その様子も次回お知らせさせていただきます。
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