2022.10.19 西条聖マリア幼稚園 ブログ
10月5日・6日に渡り、作品展示会と親子バザーがありました。
例年行っている作品展示会と、家庭で使わなくなったものを集めてバザーを開催しました。
バザー会場では、会計係と値札付け係を設置しました。本物のお金を使って、お店屋さんとなり
お金を扱います。そのためには、もっと数について知っていかなければなりません。子ども達も、去年の年長が
お仕事の一部である「数教育」を熱心に楽しむ姿を覚えていたのか、どの部屋でも数のお仕事に
取り組みたい子がたくさんいました。延長保育でも「銀行遊び」という、数のお仕事に熱心に取り組んでいました。
そして、充分に数について親しみを持ちました。バザー会場では、年長児にお手伝いをお願いしています。
自分がどの係になりたいか、年長児で話し合いバザーの日を迎えました。
ドキドキしながら、おきゃくさんを待ちます。
「いらっしゃいませー!」と呼び込む元気な会計係もいます。
あ!こちらの男の子は大きな木琴を抱えています。
つくしさんは、大きなぬいぐるみを大事そうに抱えています。
保護者の方も、両手いっぱいの商品を持ち歩いている姿もあります。
「おかあさん、これもほしいな~」とおかあさんの所に行って、おねだりする子も…!
自分でかったものを、エコバックに入れて1人で持てたことが嬉しかった様子です(^▽^)/
あれ?こちらの男の子は、買ったおもちゃで早く遊びたかったのかな?
こそっと、開けて遊んでいる可愛らしい姿が(^▽^)/
こちらは、値札付け係です。
「これは100円です!」「やさいはこっちです~!」と、お客さんに教えて
ねふだをはります。
「どの絵本にしようかな~」と、じっくり悩みます。
みんな買いたい物が決まったら、会計係まで持っていきます。
商品を数えて、「100円のものが、3つ…」「300円かな?」と数えたり、
お母さんに確認してもらったり、頑張る姿があります。
お金を、お客さんから貰ってドキドキした会計係も少しづつ慣れてきました。
袋に商品を詰めて、また買い物行こ~っと!と、見て回る子もたくさん!
ほし組では、各クラスの作品や途中のお仕事を展示しています。
お家の人に、自分の作品がどこにあるか紹介しています。
今年は、年長児がアマビエ作り・年中児が自然物を使ったオブジェ
つくし組は自然物を使ってハリネズミ作りをしました。
ホールには、年中児の宇宙をテーマにした共同作品
年少は、染めた障子紙で手作りランタンを作りました。
子ども達も、バザーの日を楽しみにしていました。お金のやり取りを初めて経験した年長さん、
とてもいい刺激になり、いろんな経験をした日でした。年長さん、お疲れさまでした!
保護者の皆様もご協力ありがとうございました。
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