2022.10.13 西条聖マリア幼稚園 ブログ
10月3日に、バスに乗っておいもほりにいきました。
今年からは、新しい農家さんの芋畑にお邪魔して秋を感じました。
「ぼくは、おおきいのとるんよ!」「わたしは、スイートポテトにしてたべたいな~」と、
みんな芋ほりへの意欲はどんどん膨らみます。
畑につくと、土がふかふかで子ども達も「わ!やわらかい!」とびっくりしながらも、土の柔らかさを
足の裏全部で感じます。
今年は、「シルクスイート」「安納芋」の2種類を育てて下さりました。
軍手のつけ方を、年長さんに教えてもらう子もいたり・・・さあ、準備完了!
まずは、スコップで優しく掘り進めます。
こちらは、つくし組さんです。小さな手でも、あきらめずに頑張る姿が!
もうすぐ抜けそうな芋と奮闘中!!思わず、「うーんっ!」と溢れる声もありながらも、無事収穫しました。
年少さんの男の子は、自分の顔と同じ大きさの芋を持ってハイっポーズ!
こちらの女の子は、ちょっと休憩かな?
年中さんも、手伝ってもらいながら自分の手で収穫するために頑張っています!
年長さんは、こんな可愛らしいお芋を見つけたよ!
ふと後ろを振り返ると、思わず「頑張れ!」と応援したくなるほど
頑張って芋づるを引っ張る子もいました!
そして、お芋ほりの翌日には各学年に分かれ、お芋ほりに行った絵をかきました。
絵からは、楽しそうな声が聞こえてきます。
子ども達に、芋ほりの話を聞いてみると「おばあちゃんちに、もっていってあげたんよ」と
温かな話を聞くことができました。
朝、登園した子から芋を水で洗っています。「せんせい、みてー!でぶっちょいも!」
と、大きくて重たい芋を見つけました。よく、泥を流して洗っています。
そのあとは、園長先生が芋を蒸してくれました。「あ、なんだかいいにおいがするよ~」と
子ども達が、職員室の近くを通るたび話しています。
給食の時に、蒸し芋を食べました。大きな口で、頬張る子どもや「おかわりないの?」と
言っている子も(^▽^)
私たちが畑に行くまでには、見えないところで農家さんが土を耕し、肥料を与えて草を抜き…
私たちが来るまで大切に育ててくれました。食べるときには、
子ども達と「そだててくれてありがとう」の気持ちをもっていただきました。
また、来年もみんなでお芋ほりに行けますように!
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