今日は土曜日ですが、入園説明会のため自由登園日でした。

昨日に続き、入園説明会にたくさんの予約をいただき、天使幼稚園を見学に来ていただきありがとうございました。

 

子どもたちは、見学に来た小さいお友だちを見ると、優しく関わったり、プレゼントをあげたり、また一つお兄さん・お姉さんになるという気持ちが芽生え、うれしそうにしている様子がありました。

満三歳児の子も、本当は同じ年齢のお子さんですが

「あの小さい子かわいい♡プレゼントあげてくる！」

と張り切ってペープサートを作りプレゼントしていました。

今までは皆にお世話してもらうことが多かったため

自分より小さいお友だちが入って来ると思って

すごくうれしかったのが表情から分かりますよね！

 

 

 

2学期に入り子どもたちも落ち着いて生活を送っているように感じます。

その中で、子どもたちは先生と何か一緒にやりたいと知的に活動を求めています。

 

言語の教材をやっている子どもたち

カードに絵と名前が書いてあるカードを見て

名前だけ書かれたカードを探し

絵だけが描かれているカードに名前を付けています。

 

色を見て色の名前を付けています。

「きいろ」と発音することができても

実際に字に起こすと「きろ」となってしまう子もいます。

先生と一緒にゆっくり発音することで真ん中の「い」が

文字にするときに必要だということを感じています。

 

これは先生が持っている紙の中に

動詞「あるく」「なく」「わらう」などが書かれています。

子どもたちはそれを友だちに見せないように自分だけ確認し

書かれてある行動をとります。

その行動を見て周りの友だちは何が書かれてあったのか

推測をする活動です。

 

一人ひとりで活動を行うこともあれば

先生と一緒に、友だちと一緒に複数で行うという活動もあります。

 

他にも年少さんなどとは感覚教具と言って

大きさの順に並べる活動、同じ音を聞き分けて対にする活動など取り組む姿があります。

 

他にも様々な活動がありますが

また、紹介していきますね！

 

大好きな先生が隣に座って一緒に活動に取り組んでくれることは

子どもたちにとっても喜びや、もっとやりたいという意欲につながっていると思います。

私たち教師は、子どもたちの「やりたい」という気持ちに

もっと目を向けて様々な活動に誘いかけていきたいと思います。