8月に入り、より一層暑さが増す日々が,

続いていますね。

子どもたちもこまめに水分補給をしながら

毎日を楽しんでいます。

さて、園庭では石鹸で手作りのシャボン玉が

作れるコーナーを用意しました。

新しいものに興味津々な子どもたち。

「これ何するの？」「面白そう！」という声が

よく聞こえてきました。

先生からやり方を教えてもらい、いざ挑戦。

 

まずは石鹸をおろし器で削って、粉状にします。

まだまだ力の入りにくい年少さんは

難しそうでしたが、年中さん年長さんは

上手に削っていきます。

どれぐらい削ったらいいのか先生とお話をしながら

必要な分だけ削ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうして削った石鹸と用意している砂糖を

カップに入れます。

落とさないように、そぉっとカップまで運びます。

「１…２…」と数えながら入れる子もいれば、

「あれ？何回だっけ？？」と悩む子もいました。

中には入れることに夢中になり、

削った粉を全て入れている子も。

 

 

 

 

 

石鹸も砂糖も入れ終わり、最後は水を入れます。

計量カップに貼られている赤いシールの線まで

注ぎます。真剣なまなざしで

計量カップとにらめっこ。

線の所までぴったり入れられるかな？？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

材料全て入れたら混ぜ混ぜ。

石鹸をよく溶かすように混ぜていきます。

「ジュースみたい！」と終始楽しそうに

混ぜていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、混ぜて出来上がったら

ストローで吹いてみます。

ぷぅっと吹くと上手にシャボン玉が出来ました。

自分で作ったからこそ感動も違うようで、

シャボン玉が出来ると「できたできた！」

と大喜び。また、液にストローを

付けたまま息を吹けばブクブクブク！

っと泡が盛り上がってきました。

面白くて手が泡だらけになるぐらい

楽しむ様子も見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どのご家庭にもよくあるもので作っていますので、

よかったらこの夏休みにお家でも子どもたちと

手作りシャボン玉を楽しんでみてもいいかもしれませんね！