以前ブログでご紹介しました春の森育。

春の森育(rosario.ac.jp)

そのときに森でいただいて帰ったよもぎを使って、年長児はよもぎ団子を作りました。

 

まずは茹でてあく抜きしたよもぎをよくすり潰します。

すり潰していると、よもぎのいい香りがしてきました。

 

 

そして、すり潰したよもぎとだんご粉、水を入れてこねていきます。

 

ちょうどいいかたさになるように。

気をつけながら水を入れていっても、入れすぎてしまい、べちゃべちゃになってしまう人も・・・

 

 

 

それでもなんとか丸められるくらいのかたさになり、自分が食べたい大きさに丸めていきます。

 

 

 

自分が入れたよもぎの量で色もそれぞれ違いますね。

 

 

お湯で茹でて、

 

 

 

きな粉を好きなだけかけたら・・・

 

 

”いただきまーす”

”美味しいー！！！”

子どもたちもこの笑顔。

 

自分たちが森でいただいてきたよもぎ。

”虫のご飯だったよもぎ””生き物のおうちだったよもぎ”

それを、必要な分だけいただいて使わせてもらいました。

 

よっぽど美味しかったのか、先日の遠足でもよもぎを見つけたり、公園で見つけたよもぎを”ちょっとだけ”採ってきてくれたり。

今回、森でよもぎを知ったからこそ、身近に感じるようになったのかもしれませんね。

 

『（いのちを）いただきます』

その意味を少しだけ感じながら最後まで大切に、美味しくいただきました。