保育室の床には、直線と曲線のトラックラインがあります。

この線は、「よ～いどん！」と走るためのものではなく、

線の上を歩くことを目的としています。

 

モンテッソーリ教育の『静粛のレッスン』

月曜日の午前。年中・年長さんが白い線の周りに集まります。

室内のカーテンを閉めて電気を消し、静かな音楽が流れると開始の合図です。

 

 

 

こころとからだを集中させ、一歩ずつ丁寧に線の上を歩きます。

“歩く”ということに、全身を使って参加しているので

自然と静けさが作り出されます。

上手に歩けるようになると、旗や花瓶、水の入ったグラスなどを持ち歩きます。

身体全体のコントロールが深い集中と静けさを作り出します。

 

 

 

子どもたちは、心の奥底を満足させるような喜びに満たされ、

落ち着いた気持ちで、自分で選んだ活動へと移っていきます。

 

 

 

 

 

園庭では・・・

お水を使っての砂遊びが始まりました。

 

 

バケツいっぱいにお水を入れてヨイショ、ヨイショ、ジャー！！

ヨイショ、ヨイショ、ジャー！！の繰り返し…。

川ができたよ～(*^^)v

 

 

 

砂の感触、水の心地よさを存分に楽しんでもらいたいと思います。

裸足も大好きな子どもたち。

遊んだ後は、スポンジを使って洗っています。

 

 

次はいつお外で遊べるかな？？楽しみです。

 

行事の度にお天気の心配がありますが・・・

26日（木）年長さん、無事に苗植えを行うことができました。

園に戻ってからの雨で、苗も喜んだことでしょう。

秋の収穫が楽しみです♪ その様子は来週お伝えします。