2022.05.16 ロザリオ学園 ブログ
5月11日(水)年長児がいちご摘みに行きました。
子ども達は楽しみにしていたので、バスに乗ると会話が弾みます。
ビニールハウスの中でお姉さんのお話を聞きました。
いちごがたくさんできていました。かわいい!!
愛光幼稚園貸し切りでいちごをはさみで切り、好きなだけ食べました。
「これ取ろう!」
「おいしいね。」
「園長先生どうぞ」と取ってくれました。
「今度はこっちのいちごを食べよう!」
ビニールハウスの中でいちごつみを楽しみました。
いちごが甘くて美味しかったです!
午後からは雨が上がり魅力的な園庭で裸足になり遊びました。
友達とどろんこ遊びに夢中です。
「おだんごつくれるかな?」
「先生の足、たいほしたよ!」
幼少期における自然教室は大切です。
3歳から5歳の間に自然と触れ合う直接体験をすると、五感を通して感性を育むことができます。
自然環境は、人にとってうつくしいものや楽しいものを与えるだけでなく、小さな危険、不安の経験の蓄積が適応の経験になっていきます。
幼少期の経験によって心身の恒常性が保たれ、自律心や忍耐力を育むことに繋がります。
五感を通して「わあ、きれいだな」「いいにおいがする」「面白い音だな」「ごつごつしているよ」といった様々な体験をすることが大切です。
これが自然に対する興味・関心につながり、豊かな感性が育まれていきます。
子ども達が自然に触れ豊かな体験ができるようにしたいと思います。
愛光幼稚園 園長
村上 伊津紀
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