今日、年長児は最後の森育に行ってきました。

最後は春の森。

最後の一日保育の日を森でめいっぱい楽しみました。

 

森へ歩いていく途中でも春を見つけました。

 

ふきのとうや

 

池の中には、おたまじゃくしも。

前に来た冬の森とはずいぶん様子が違いました。

 

 

 

 

 

今日は初めに、これまで遊ばせてもらった森に”ありがとう”の気持ちを込めて、みんなでお掃除をしました。

 

きれいに見える森にも、よーーく見ると色々なごみが落ちています。

 

ブロック、レンガ、ビニール、ガラス・・・

森に住む生き物たちが間違って食べてしまったり、怪我をしたりしないようにみんなでごみを探しました。

 

”ここにもあるかもしれない”と、森のあちこちを見て回ります。

 

 

なんと、こんなにたくさんのごみが集まりました。

森がきれいになって、森のみんなは喜んでくれてるかな？

 

 

 

 

お掃除のあとは、森で遊びます。

４回目の森。子どもたちはまるで自分の庭のように、次々と好きなことを見つけて遊びます。

 

 

 

また、今日は森一面が菜の花で覆われ、まるでじゅうたんのようでした。

 

 

子どもたちは菜の花やほとけのざなど春の花をいただきながら、春の香りを感じます。

    

 

 

森でいただいた木の花瓶に入れたり、

 

 

おままごと遊びをしたり楽しみました。

 

 

また、クローバーもたくさんある森では四葉を見つけた人も。

 

”いいことがあるかもしれないよ”

”何か願い事したら？”

と、声を掛けられると子どもたちは”世界が平和になりますように”と。

みんなの願いが叶うといいですね。

 

 

 

いよいよ卒園まであと１日となりました。

最後の日まで子どもたちが元気にその子らしく園生活が送れますように。

みんなで卒園の日を迎えられますようにお祈りしています。