2022.03.22 海の星幼稚園 ブログ
冬季オリンピックが開催される中、幼稚園では3月9日(水)に、オリンピック大会を行いました。
鉄棒、タイヤとび、うんてい、のぼり棒、縄跳び…幼稚園には色々な遊具があります。
オリンピック大会とは、その日を目指して日頃取り組んでいることの中から、子ども達が自分で自分の目標を決め挑戦するものです。
「なわとび5回跳べるから、10回跳べるようになりたいんだ!」
子ども達は自分が今できることを思い起こしながら自分の目標を決めます。
そして、それぞれの挑戦の始まりです。
「見て!こんなに練習したから手が赤くなっちゃたよ」
みんなには、それぞれ得意なこと不得意なことがありますが、なかなか上手くできず、困っている友達を見かけると、
「手をしっかりついて!足を開くよ!!」
「やってみるから見てて!」
とアドバイスをしたり説明をしたりしてあげます。
頑張っている友達の姿を見て、応援したくなった様です。
こうした毎日を何日も積み重ね、いよいよオリンピック大会当日になりました。
「数えるよ〜!1、2、3、、、10」
「やったね!跳べたね!」
友達の挑戦を、自分のことのように喜ぶ様子の子ども達。
「できないよ〜〜」
挑戦するものの、困った様子の子もいました。
「助けてあげる!!ここに足置いて!」
「僕も助けてあげる!私も!!頑張れ〜!!!」
みんなで応援する子ども達。
オリンピック大会が終わり、帰りの集まりでは1人1人に先生から賞状が手渡されました。
「賞状、オリンピック大会に向けて、自分で目標を決めてよく練習し、頑張りました」
オリンピック大会を終えて、
「空中逆上がりはできたけど、連続前回りはできなかったから、今度はできるようになりたい!!」
とまた次の新しい目標を持つ子ども達。
これからもまだまだ子どもたちの挑戦は続きます…
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