先日、年長児は砥部動物園にお別れ遠足に行ってきました。天気にも恵まれる中、出発です。

「何の動物が見たい？」「寒いけど冬眠してないかなあ？」「レッサーパンダが見たいなあ」「あー早く着いてほしいー」と、バスの中でいろんな話をしているうちに気付けば到着です。

 

バスから降りると、地面に足跡がありました。その足跡をなぞっていきながら・・・

「これ絶対ぞうだよ。だって、大きいもん」「これなんだろう？」「きりんだって。面白い形だねー」と答え合わせ。

 

動物園に入ると、いろいろな動物が子どもたちを待ってくれていました。

「お猿さん、なんか人間みたいだね」「トラかっこいいね」「あのプレーリードッグ、手合わせてる。お祈りしてるみたい。可愛い」など、いろんな動物の姿や仕草が、可愛くて、かっこよくて、子どもたちも興味津々。

そして、お弁当の時間です。

お弁当のあとは、遠足のもうひとつのお楽しみ、おやつの時間です。

 

みんなとおやつ交換をしたり…

 

おもしろいおやつを見せ合ったり…

楽しい時間を過ごしました。

お腹もいっぱいになって、また園内を回ります。

 

「あっ、ぞうがいる」「こっち向いてー」

子どもたちの声が聞こえたのか、本当にこっちに近づいて来てくれました。

 

こちらは、「みんなで真似して写真撮ろー」と、フラミンゴのポーズ。

あっという間に、楽しい時間は過ぎていきました。

友だちと一緒に過ごす時間は本当に楽しくて嬉しくて、笑顔いっぱいの一日になりました。

あと少しで卒園です。卒園の日まで、楽しい思い出でいっぱいになるように、一日一日を大切に過ごしていきたいと思います。