学校法人 ロザリオ学園

新着情報News

2025.02.15 天使幼稚園 ブログ

小さな音楽会

天使幼稚園 ブログ

2月15日、暖かな日差しが差す良い天気の中、小さな音楽会を行いました。

 

緊張しつつも子どもたち一人ひとりが一生懸命取り組んでいましたね。

 

普段の帰りの会でやってきた手遊びや楽器遊びが充分に発揮できたのではないかと思います。

 

 

まずは手遊び『幸せなら手をたたこう』。

 

歌詞のように幸せそうに笑いながら手、足、肩で音を鳴らします。

 

楽器ではなく、自分の体を使って音遊びを表現する面白さを味わいました。

 

 

 

 

次に歌を歌います。

 

子どもたちは1年を通して季節の歌や童謡を歌ってきました。

 

その中から歌いたいものを子どもと一緒に選びました。そのため、各クラスで歌う曲が何曲か違いますが、そのクラスのカラーに合わせて楽しく歌えていましたね。

 

 

 

歌が終わると学年ごとに合奏を行いました。

 

初めは満3歳児、年少児による『コブタヌキツネコ』。

 

全員カスタネットを持って演奏しました。

 

付け方を先生やクラスのお兄さん、お姉さんに教えてもらい、練習してきました。

 

先生の指揮に合わせてリズムよく叩く子、既存のリズムにとらわれず自由に表現する子と様々でしたが、一番下の学年ならではの可愛らしさが出ていました。

 

見ている保護者の皆さんも思わずにっこりしたのではないかと思います。

 

 

 

満3歳児、年少児が終わると次は年中児の『はるですね はるですよ』。

 

満3歳児、年少児からパワーアップし、鈴、タンバリン、カスタネットと楽器を増やして合奏しました。

 

リズムも鈴チームとタンバリン・カスタネットチームで違います。

 

それぞれが与えられた役割を責任もって取り組む姿を見ると、成長を感じますね。

 

 

 

最後に年長児のピアニカなど様々な楽器を使った合奏。

 

クラスでそれぞれ決めた曲と『きらきら星』をピアニカなどで演奏します。

 

ピアニカ自体は2学期から園で少しずつ練習をしてきました。

 

ご家庭でも持って帰って吹いていた姿も見られたのではないでしょうか。

 

なかなか上手くできず、悩んだ子もいるかもしれません。

 

しかし天使幼稚園の年長さんは諦めず何事も一生懸命頑張る力を持っていると信じて、私たち教師は励ましながら背中を押してきました。

 

合奏は1人ではできないんだよ、皆で合わせる気持ちを大切にしていこうねと伝えてきましたが、それぞれが意識して取り組んできた結果、年長さんは心ひとつにして素敵な演奏ができました。

 

 

 

最後になりますが、本日は、子どもたちの素敵な演奏を観に来て下さりありがとうございました。

 

無事に音楽会が終わり、これで園での発表会は全て終了です。

 

今年度もあと少し。

 

子どもたちが日々笑顔で過ごせていけるように暖かく見守っていきたいと思います。

 

 

カテゴリー

アーカイブ