先日、２月２日は節分の日でした。

園では、少し前から節分の日に向けて、子どもたちがそれぞれ個性豊かな鬼のお面をつくっていました。

 

 

 

 

幼稚園で初めての節分を経験する２歳児の子どもたちや満３歳児の子どもたちも色を塗ったり、はさみで切ったりして鬼を作りました。とっても可愛い鬼がいっぱいです。

 

 

 

 

年少さんは、自分の頭のサイズに合った紙袋を用意し、そこに１つ１つのパーツをのりで貼って鬼の顔を作っていきます。

 

 

前髪や角もはさみを上手に使って切っていきます。それを貼って、鬼のできあがり。

 

 

 

 

年中さんは、包装紙を使って作ります。

端をしっかり合わせて折ったり、広い面にのりをつけたりして作っていきます。

 

 

前髪は、えんぴつを使って紙を丸めていくと…

くるんとおしゃれに髪の毛をカールさせることができました。

 

 

 

 

年長さんは、立体的に鬼を作っていきます。

角は展開図を作って絵を描いたり、はさみで切ってくるんと巻いたりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

髪の毛も作りました。

型紙に毛糸を巻いて、結び、切っていくと、本格的な鬼ができあがりました。

 

 

 

 

 

こうしてできあがった自分だけの特別なお面を被り、２月３日に子どもたちと豆まきをしました。

自分で作った豆入れに豆も入れてもらい、準備万端です。

 

 

 

” おにはーそと！！ふくはーうち！！”

 

 

 

鬼にめがけて、

「まてまてー！えい！！」と力強く豆をぶつける子どもたち。

 

 

みんなで力を合わせてたくさんの鬼を退治することができました。

鬼が去り、「鬼さん、逃げていってよかったね」と子どもたちは一安心。

今年もみんなの心と身体が元気でいられますように。