今日はお料理です。

お芋ご飯、お味噌汁、コロコロサラダを作ります。

前日、お味噌汁の出汁を取ります。

「このいりこでおいしい出汁が作れるんだって！」

そして当日、まず教師がお料理全体の手順、切り方、道具の扱い方をデモンストレーションをし伝えます。

そしてエプロンをつけます。

さあ、はじめましょう。

子どもたちがそれぞれ自分がしたい作業に取り組みます。

 

「お米を洗うと水が白くなるね」

「玉ねぎ、皮は茶色いけど中は真っ白だ」

「このくらいなら小さいお友達や苦手な人も食べれるよね」

「先生が小さく切ったら火が通っておいしくなるよっていってたなー」

などと、考えて野菜を切っていました。

「お芋は固いから力がいるね」

「わかめ、ぬるぬるしてる」

切ったきゅうり、チーズ、魚肉ソーセージ

コロコロサラダの材料が一つのボールを全部そろいました。

次はその中に入れるゴマをすります。

プチプチパチパチ

ゴマがつぶれる音がし、いい香りがただよいます。

そしてマヨネーズを入れます。

「どれくらいがいいかな？」

 

その頃、こちらでは使った道具を洗って片付けています。

「汚れとれてるかな？」

 

「裏側も濡れているところないかな？」

洗った道具をフキンで拭いていきます。

 

「ピーピー」

その頃ご飯が炊けました。

炊飯器を開けると…

湯気が出ておいしそうなにおい！

「開けるとお芋の匂いがめっちゃする！」

「はやくたべたいなー」と小さいお友達も集まってきました。

さあ、全部のメニューが出来上がりでは一人ひとり配膳です。

「どのくらいがいいかな？」

自分で食べれる量を考えてよそいます。

こちらは、コロコロサラダです。

「おいしい！」「これ私が切ったきゅうりが入ってるからたくさん食べよ！」

おかわりをたくさんしている子もいました。

どの子もとってもニコニコで食べていました。

 

お料理の後日「おうちでも作ったよ」と教えてくれた子もいました。