2024.12.23 愛和聖母幼稚園 ブログ
12月23日(月)
アドベントクランツの4本目が灯りました。
神の愛の現れであるイエス様がお生まれになったのは、ユダヤの街ベツレヘムです。
ベツレヘムのキャンドル。“愛”を意味します。
いよいよ明日は、クリスマスイブ。
心の準備はできているでしょうか。
希望・平和・喜び・愛。神様が与えて下さったものに感謝し、
皆でクリスマスをお祝いしましょう。
11日の祈りの時間。
「イエス様は、どうして温かい布団のある場所ではなく馬小屋でお生まれになったのでしょう。」
司教様からの質問に「泊まるところがなかったから!」と答える子どもたち。
「一番初めにイエス様の元へ祝福に訪れたのは羊飼い。
羊飼いたちは、家もなくお風呂にも入れずみすぼらしい姿をしていました。
しかし、どんな姿の人でもどんな身分の人でもイエス様の元へ祝福しに来ることができるよう
神様が馬小屋という場所を選ばれたのです。」
「これは、イエス様が寝ておられた飼い葉おけです。」
飼い葉おけは、馬や牛の餌を入れる箱。
薄い布に包まれ、時に馬や牛がふ~っと温かい息を吹きかけイエス様を温めました。
青い祭壇の上にあるものは・・・
イエス様の誕生のお祝いに博士が贈ったものの一つ、“乳香”です。
神に捧げる香りで、祈りを意味します。
教会の中に心地よい香りが漂よいました。
年長児が演じた生誕劇に出てきたものを
実際に見て触れることができ、
子どもたちは、真剣な表情をしていました。
最後に、お部屋で制作したプレゼントをイエス様に供え、祈りを捧げました。
18日、年長児の集まりでは、西暦についてお話しました。
赤い紙と緑の紙の境目が紀元元年。
イエス様がお生まれになった年です。
そこから始まり、1のビーズを1年間、百のビーズを1世紀とし2024年までの長さを辿りました。
同様に紀元前2024年までを辿りました。
こんなにも長い間、
イエス様が私たちの事を見守って下さっていたことを知り、
イエス様への感謝をさらに深めることができました。
20日、2学期終業式を行いました。
感染予防として、今回は、各保育室にて行いました。
2学期の楽しかった思い出や頑張ったことの話、
クリスマスやお正月など楽しいことが待っている冬休みを
事故や怪我なく、おうちの人のお話をよく聞いて
安全に過ごしましょう、とお約束しました。
クリスマスおめでとう🎄
世界中の人々に素敵なクリスマスが訪れますように。
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