2024.12.05 海の星幼稚園 ブログ
年長児が教会で七五三の祝福式を行いました。
当日ご参加くださった保護者の方々と共に、子ども達の健やかな成長を感謝しながら祈りました。
聖歌曲が流れる厳かな雰囲気の中、教会に入場する子ども達。
静かに手を合わせアヴェマリアの祈りを唱え聖歌「あめのきさき」を歌い、式が始まりました。
”子ども達の祈り”では代表の子が自分のこと、家族のこと、友だちのこと、世界のこと、様々なことに思いを馳せながら、それぞれ自分の言葉で祈りを捧げました。
「お友達が怒ったり、ケンカしたりせずに優しい気持ちで、仲良くなれますように」
「この前雨がたくさん降って川のようになりました。家や車が流された人もいます。その人たちが早く元通りの暮らしができますように。」
「海の星の皆が神様のおかげで、笑顔で過ごしています。そしてぼくは出来なかったことが出来るようになりました。それは、はたおりです。神様いつも見守ってくれてありがとう。」
「世界中には病気や怪我で苦しんでいる子どもがいます。その子ども達が早く元気になれますように。」
「海の星幼稚園のお友だち、先生や家族が素敵な毎日が過ごせますように。」
「ぼくは今楽しいことがたくさんあって幸せです。これからもそんな毎日でありますように、お守りください。」
どうぞ子ども達の祈りを聞き入れてください。
その後、聖水で祝福していただき聖母マリアが刻まれたメダイを一人ひとり神父様にかけていただき式が終わりました。
メダイの中にいるマリア様を嬉しそうに見つめる子ども達です。
バスの中でもじっと見ている子。
身につけることで、よりマリア様が側にいてくださることを感じるようです。
これからも子ども達が神様の大きな愛に包まれ、心も身体も健やかに成長できますように。
カテゴリー
アーカイブ