学校法人 ロザリオ学園

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2024.11.22 愛和聖母幼稚園 ブログ

見て、触れて、考える~感覚教育~

愛和聖母幼稚園 ブログ

 

11月22日(金)

暑い季節が終わったかと思えば、すぐに寒さが到来・・・

秋はどこにいってしまったのでしょうか(‘;’)

 

今週よりクリスマスお遊戯会の練習が始まっています。

でも、引き続き普段の生活も大切にしており、

室内ではいろいろな活動が見られています。

 

今回は、感覚教具の紹介をします。

感覚の敏感期にいる子どもたちは、

感覚を刺激されることに興味を持っています。

感覚教具は、その中でただ1つの感覚だけを刺激することを目的として作られています。

 

<ピンクタワー・茶色の階段>

ピンクタワーは、大きい・小さい。茶色の階段は、太い・細いを感じます。

 

 

 

 

<赤い棒>

長い・短いを感じます。

順番のハーモニーを感じられるようになったらいろいろな並べ方に挑戦!

集中して並べることにより全身運動を促進します。

 

 

 

 

<色板>

初めは、色合わせに挑戦!

 

 

 

 

色板3では、濃いから薄いに並べます。

少しの色の違いを見極めるのは大変です。

 

 

 

 

 

 

<布合わせ>

いろいろな素材の布を触り、同じ素材の布をペアにします。

つるつる、ざらざら。皮膚感覚を養うことができます。

 

 

 

 

<幾何立体のかご>

いろいろな立体を触り、その立体がどんな平面でできているかを考えます。

例えば、四角すいは、4つの三角平面と1つの四角平面からできています。

学びが深まると紙に展開図を書いて、立体を作ります。

 

 

 

 

<二項式、三項式の箱>

立体パズルのように立方体を箱に納めます。

 

 

今回紹介したものは、一部ですが、

子どもたち、感覚教具が大好きです。

お部屋に限らず、戸外でも砂や水、泥の感触、

落ち葉や石ころなど、いろいろな感覚に触れることができます。

お子様と一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

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