2024.11.08 若葉幼稚園 ブログ
6月に年長児が植えたさつまいも。
それが4カ月経って、ようやく収穫の時期を迎え、子どもたちといもほりに行きました。
“どのくらい大きくなっているのかな”
“たくさんできてるかな”
“大きいおいも掘りたいな”
ドキドキしながら畑に向かいました。
畑につくと、さつまいものお世話をしてくださった方がいて、『どうやってさつまいもができたのか』『どうやってさつまいもを掘ったらいいのか』を教えてくれました。
しっかりと話を聞いて、さあ、さつまいもを掘りましょう。
“おいもが傷つかないようにまわりを優しく掘ってあげたらいいよ”と教えてもらったので、優しく手で掘ります。
なかなか出てこない人は、スコップを使いますが、傷つけないようにそーっとそーっと。
一生懸命掘っていくと、少しずつ頭が見えてきました。
見えてくると“うんとこしょ”とつるを引っ張ります。
最後まで掘って引き抜くと…
立派なさつまいもがとれました!!
大きいものや小さいもの、太いものや細いもの。
それぞれの違いを楽しみながら袋に入れていきます。
年中児や年長児がどんどん掘っていく中、年少児や満3歳児さんはなかなか出てこないおいもに苦戦しています。
そんな姿を見て、近くにいるお兄さんやお姉さんが手伝ってくれました。
2歳児のつぼみ組の子どもたちも楽しそう。
掘ったおいもを嬉しそうに見せてくれました。
掘ったおいもは“少し寝かせておくと美味しいよ”と教えてもらいました。
お家で美味しくいただいてくださいね。
植え方や掘りかたを教えてくださったり、さつまいものお世話をしてくださったりした方々への“ありがとう”の気持ちを忘れず、大切にいただきたいと思います。
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