夏休みに入ると早速年長児さんたちのお楽しみデー。

思い思いの服を着て登園してきました。

 

「お楽しみデーは年長さんだけなんよね。」と特別なお楽しみの日と

とても楽しみにしていたようです。

 

 

まずは、“もりのともだちのうえん”へブルーベリー狩りに出かけます。

バスの中でもしっかり水分補給して出発！

到着すると農園の森さんにどんなブルーベリーがおいしいかをおいしいかを教えてもらいました。

農園に入ると見渡すかぎりのブルーベリーの木にたくさんの実がついていました。

「あっ、ここにもここにもいっぱいなってる」

「どれがおいしいのかな」

恐る恐る一つとって

口に入れてみます。

「うん、おいしい」

「中はこんなになってるよ」

ようく味わいながら食べている子も

「これ、おっきくておいしそう」

とっておきのブルーベリーを見つけたようです。

色んな木のブルーベリー食べて“この木のがおいしい”と友達に教えています。

たくさん食べて気が付くと舌が紫色に

続いて今度は竹パン作り

木々に囲まれて山道を進むと、ひんやりと空気が冷たくなるのを感じます。

 

広場に着くとようく手を洗って

 

パンのたねを手にとります。

くるくるこねったりひっぱたり、のばしたり

そして枝にくるくる巻き付けていきます

「おっとっと、、、」

「できた！」

巻き終えると

さあ、火のところに

森さんに教えてもらいながら竹をくるくるまわします。

焼き具合をようく見ながら

くるくるまわします。

だんだんいい色になってきました。

「おいしそう」

では、いただきましょう。

「おいしい～！！」

ほんのりあまくて

もちもち

食べ終わると少し森を散策

枯木をひっくり返すと、、、

すごい数のあり、あり、あり！

びっくりして卵をもって大移動

高い木につるされたブランコ

風を感じ

とってもいい気持ち

上の方からセミの鳴き声

「どこかな？」

「捕まえた！」

 

 

農園を後にし、園に帰ったら今度はスイカわりです。

目隠しをして

皆が見守る中ゆっくりゆっくり進みます。

がんばれー！」「右！」「左！」

「そうそう！まっすぐまっすぐ！」

周りの子たちの声がとびます。

「えいっ！」

勢いよく棒をふりおろします。

「どう？割れた？」

「なかなか割れないからみんなで一緒にしよう！」

「せーの！よいしょ！」

こちらは先生が登場！

「先生、がんばれ！！」

「ずれとるよー！」

そして、、、

「われたー！！！」

「みんなで力を合わせたけんめっちゃおいしい！！」

 

 

次は水遊びです。

 

すべり台からウォータースライダー

「シューって速かった！」

あまりのスピードに「きゃー！」

飛んでいかないように下では先生がスタンバイ

砂場に水をためて

「わあい！プールみたい！」

的当てコーナーでは

景品めざして水鉄砲で「シュー！！」

「お目当ての景品ゲット！！」

 

そして水遊びが終わり、

次はおはなしえっちゃんの楽しい時間。

 

「きゃー！！」「おばけだじょ？」

楽しいお話、様々な仕掛けで絵本の世界に引き込まれます。

ぐりちゃんも海の星幼稚園に遊びにきてくれました。

「ぐりちゃんかわいいね」

「ぐりちゃん今日は遊びに来てくれてありがとうね。」と頭をよしよし

 

 

その頃、「くんくん、なんかいいにおい～」

夕ご飯は役員のお母さんたちがカレーを作ってくれました。

「いただきます！！」

おっきなお口で「ぱくっ」

「今日はたくさん遊んだからお腹減ってたんよ」

「おいしくて何回もおかわりしちゃった！」

　

 

あっという間に時間が過ぎてしまいお楽しみデー最後のキャンプファイヤーです。

 

子どもが見守る中、火がともされました。

さあ、キャンプファイヤーのはじまりです。

 

火を囲んで皆で踊ります。

「キャンプだホイホイホイ　ヘイ！！」

　

「バナナが一本ありました～♪」

 

友達や先生と過ごした今日一日を振り返り、楽しかったあんなこと、こんなことをおもいだしながら神様に感謝し、お祈りしました。

 

うっすら日も暮れお迎えに来てくださった保護者の方とそれぞれ帰路につきながら、帰り際に

「先生おたのしみがいっぱいやったね」と話していた子。

 

今日の思い出が皆の心の宝物になりますように。