暑い暑い毎日が続く夏休み。

外からは子どもたちの元気な声が聞こえてきます。

外を覗いてみると、砂場で遊ぶ子どもたちがいます。

砂場の横で泥団子を作っているようです。

「ここの砂がいいんだ」と教えてくれました。

 

砂場の中では火山を作っているようです。

「火山だから大きな山をまず作るんだよ！」「その周りは川にしない？」と相談しながら作り上げていきます。

川にするために竹を繋げて水が流れるよう組み立てていき、そこにコップいっぱいに溜めた水を流します。

 

しかし、なかなか川にはなりません。

 

「水の量が足りないんじゃない？」とアドバイスを受け、バケツでも挑戦しましたが、やっぱり川になりません。

「勢いかな？」「川の部分をもっと掘った方がいいんじゃない？」と試行錯誤。

たくさん考えた結果、ホースを使うことにしました。

 

すると、

川ができてきました。

 

川ができると、トンネルを作ったり、

 

葉っぱの船を浮かせてみたり。

 

また、木でトンネルを作ってみたり、川を広げたり、

 

みんなで協力しながら、思い思いに活動を楽しんでいます。

その中で発見もあります。

「あれ、石鹸入れてないのに、泡ができとるよ！！ほら、見て」と見せてくれました。

 

『砂場で遊ぶ』その中で子どもたちはたくさん考え、色々な発見をしています。

私たちは、子どもたちの気付きや成長に驚かされながら、日々を過ごしています。

これからも子どもたちと共にたくさんの発見を楽しんでいこうと思います。