園では歯科検診と内科検診がありました。

年少児は、初めての検診にドキドキです。

「あれ、なあに？」初めて見る器具に不安そうな子も…。

自分の順番が来るまで待っています。「お兄ちゃんたち、あーんってしてるね。」「痛くないよ！大丈夫！」

　

いよいよ順番です。「あーーーーん！」

みんなドキドキしながらも、上手にできましたよ。

 

　

「歯を磨きましょう♪しゅっしゅっしゅ～♪」「食べ物をかみかみ！ゴックン！」

お部屋では、歯の模型を使って歯磨きの練習をしたり、歯の仕組みに触れたりしました。

「子どもの歯は２０本。大人の歯は３２本なんだって！！」

 

食後には、丁寧に歯を磨きました。「虫歯にならないように、しっかり磨こう！」

 

 

そしてまた別の日…

園医さんが来てくださり、内科検診がありました。

　

「お名前は？何歳ですか？」

園医さんの質問に元気よく答えます。

 

聴診器で胸の音を聞いたり、お腹を触ったりして診察していただきました。

「何を聞いてたのかな…？」

 

　

帰りの会では、みんなで体の仕組みについてお話ししました。

「体の中には、空気を吸ったり、吐いたりするところや、食べ物を飲み込んで栄養を吸収したりするところがあるよ。」「食べたものはどうやって体を通るのかな？」

 

後日…

「僕の体、こんな感じ？」

絵本と同じポーズをしてみました。「骨って、固いんだって～！」

 

歯科検診・内科検診が、ただ検診を受けるだけの時間ではなく、子どもたちが自分の体に向き合い、その大切さや、不思議さが伝わる機会になると良いなと思います。

 

「明日も歯医者さん、来るかな？」

という年少児のかわいい声もありました…★