朝から雨の日。登園すると「今日は外行けないね。」と、残念そうにする子どもたち。

子どもたちの「外へ行きたい」の気持ちが空に伝わったようで、少しすると雨があがりました。

 

 

「先生、お外行ける？」

お昼ご飯を食べ終えた子どもたちが、外の様子を見ながら、聞いてきました。

「いいよ。」と答えると

「やったー。みんな外へ行けるよ。」と、教え合いながら子どもたちは園庭へ走り出てきました。

 

 

水たまりの水を集めていると

「わたしもお手伝いする。」と、砂場からコップやお皿を持ってきて、

すくっていれて…

　

 

 

 

こぼさないようにそろそろ歩いて大きなたらいに入れます。

 

 

 

いっぱい集まった水たまりの水。

　

「つめたーい。」

「ぐるぐる混ぜてみよう。」

水と一緒に遊んでお友だちになったみたいです。

 

 

 

こちらでは、竹馬にも挑戦。

地面がやわらかいけど乗れるかな．．．

なんだかいつもと歩く感触が違いますね。

 

 

そして、こちらではお団子作りも、「土がやわらかくて、難しいよ。」

いつもみたいにはうまく作れず、苦戦中。

 

 

 

 

砂場では集めた水を使ってダイナミックに遊ぶ子どもたち。

「ジェラシックワールド作るんよ。火山と、恐竜が水を飲む川がいるんよ。」
　

友だちと協力しながら思いもいのものを作って遊びます。

 

雨の季節も終わり、これから本格的な夏がやってきます。

外遊びが大好きな子どもたち。

熱中症にならないように、水分補給や休息を入れながら、夏休みも一緒に元気に活動を楽しみたいと思います。