2024.07.22 海の星幼稚園 ブログ
年長児が初めての教会礼拝に行きました。
「教会ってどんなところなのかな?」「マリア様いるかな?」「サッカー頑張ってるよって言うよ!」
初めていく教会に様々な思いが広がります。
教会に着くと、教会の厳かで特別な雰囲気を肌で感じます。
おともだちと一緒に歩く歩幅を合わせて、心を落ち着けてマリア様、イエス様の元へ歩きます。
「こんにちは。」
深くお辞儀する子もいれば、イエス様をじっと見つめる子も。
聖歌♪あめのきさき 心を合わせて歌います。
神父様が教会について教えてくださいました。
「ここにいらっしゃるのが、イエス様です。」「そしてこちらが、マリア様です。」
「ほかに気になる物があるひと?」
「金色の入れ物は何ですか?」「これは、イエス様の体の一部、パンが入っています。とても大切なので、鍵がかかっています。」
「赤いランプは何ですか?」「ここに、パンがありますよという目印です。どこの教会にもあって、いつも明かりがついています。」
「あの絵は何ですか?」「昔、江戸時代に日本はキリスト教が禁止されていました。その時にもイエス様を信じて、キリスト教を大切にしていた人たちです。」
その他にも、登壇のカバーの色が季節や行事によって変わること、色にも意味があること、マークがギリシャ語のαからΩ「皆さんの最初から最期まで、いつも神様は傍にいてくださるよ」という意味があることなど教えていただきました。
とても真剣に聞いています!
最後に「この子どもたちが健やかに育ちますように」と祝福をしていただきました。
「教会、すてきなところだったね~!」「神様とおはなしできたよ」「神様が、僕のお話しに返事してくれたよ。」と、口々に話す子どもたち。いつも見守っていてくださる神様を身近に感じながら、園に帰りました。
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