６月から毎週火曜日、年長児は延長保育が始まりました。

 

6月４日の延長保育では、朝顔についての話を聞き、日中に朝顔の苗植えをしました。

朝顔の種は、芽が出やすくなるよう、前の日から水につけておきました。

水につける前と水につけた後の種を見比べ、「ふくらんでる！」「いろがちがう！」など違いに気付く子どもの姿がありました。

「げんきに　あさがおが　そだちますように…」

「うえきばちのしたから　みずがでてきたから　みずは、これくらいで…だいじょうぶだよ！」

「ふたばが　でたよ！」

朝登園すると、どんな様子か朝顔を観察したり、観察日記をつけたりする姿が見られています。

毎日、朝顔の成長に「ワクワク」している様子です。

 

６月１８日には、自分たちで作ったかるたで、クラス対抗かるた大会をしました。

かるた作りでは、悩みながらも真剣に取り組んでいました。

 

 

なにがよまれるかな…どきどき…

優勝は、つき組でした！

かるた大会では、応援する子どもや取れなくて悔し涙を見せる友達を励ます子どもの姿がありました。互いの気持ちを大切に考え関わる姿があり、成長している様子が嬉しく感じました。

 

６月２５日にプール活動を行いました。

久しぶりのプールに緊張している子どもたち。

初めに、水に慣れるためジャンプをしたり顔に水をつけてみたりしました。そして、後ろ向きで泳いだりバタ足をして泳いだりしました。

最初は、できるか分からないと言っていた子どもも、友達の姿を見て、勇気を出して挑戦する姿がありました。

また、水鉄砲で友達と水の掛け合いこをしたり、小さなビニールプールで遊んだりしました。

プールが終わった後は、「またやりたい！」「うしろむきでおよげたよ！」と話す子どもの姿がありました。

 

一学期もあと少しになってきました。延長保育が年長の子どもたちにとって充実した時間となるように計画しています。