先週、年長児でお料理活動を行いました。

献立は「シチュー、バナナ、わかめご飯」です。

そして、今回はシチューに後からトッピングができるようにブロッコリーがあります。

このブロッコリーは、10月から幼稚園の庭で育てていました。

皆で、土を耕し、肥料を与えて毎日水やりをしてやっとできたブロッコリー！

もちろん、自分たちで収穫します。子ども達も大喜びです。

お仕事が終わり、エプロンを着ます。

後ろで蝶々結びができない子は、友だちに手伝ってもらいました。

真剣に、先生のデモンストレーションを見ています。

「あ、カレのときにニンジンきったよね」と、思い出す子も…

 

さぁ、お料理活動の始まりです。

こどもたちは皆、″自分が本当にしたい活動″が選べて

すぐに、料理に取り掛かりました。

最初は、包丁の使い方が危なげだった子もいましたが何度か

切っていると徐々に安定してきました。

皆で、使った道具を洗って、布巾で拭いて、乾かして…

そして、使った机をきれいに拭いて整える。

これらも全て、お料理活動に含まれています。

こども達は、最後まで取り組めていました。

年長児が最後に「たのしかった」「おうちでも、おかあさんとおりょうしよう」

と、子ども達が話していました。きっと、家族の人が作ってくれているご飯が

どれだけ大変だということが少し感じられると嬉しく思います。

その後は、皆で年長児が作ってくれたご飯を配膳して頂きました。

美味しかったね！年長さん、作ってくれてありがとう！