あけましておめでとうございます。と

久しぶりに会うお友だちと新年のあいさつをする子ども達です。

「会いたかったよ！！」「はやくあそぼう」お友だちと遊んだり、「ずっと機織りしたかったのよ」と自分のしたい活動に夢中で取り組んだりしていました。

冬休み中には「じいじのおうちに遊びに行ったよ！」「トミカ博にいったよ」「おもちつきしたよ」とお家の人と楽しく過ごしていたことをたくさん教えてくれました。

帰りの集まりでは、各クラスで児童福祉献金についての話をしました。そして”世界には困っている人がたくさんいること””ご飯を食べられない人がいること”を知り、自分たちに何ができるかみんなで考えました。すると「お年玉から分けてあげるよ」「この前地震があったよね。その人たちが困ってるかも。」「神様に助けてもらえるようにお祈りしよう！」と様々な声。

１月１日の石川県での地震。空港での飛行機の事故。子ども達も日本や世界で起こっている大変なことを良く知っており、自分たちに何ができるのか真剣に考えていました。

翌日から持ってきた献金を、あたたかな思いと共に献金箱に。

室内では、新年ならではの伝承遊びを楽しみます。

けん玉を上手く乗せられず何度も挑戦する子。時々玉が手に当たり「いたい。でももう一度。」諦めずに続けると成功することができました。１度の成功から自信に繋がり、「３回できたよ！」翌日には「今日は１０回も成功した！！」

小さなお友だちも札に飛びつきます。

心新たにスタートした３学期。それぞれの子ども達が自分のやりたいこと、夢中になれることを見つけイキイキと充実した毎日が過ごせますように。