１２月２２日（金）に降誕劇がありました。

朝登園してきた子ども達は「今日降誕劇の日だね!はやくお父さんやお母さんに見てもらいたいな!」と楽しみにしている子どもがいれば、「ちょっと緊張するな。。。」とそわそわしている子どももいました。

子どもたち全員が心を落ち着かせて降誕劇に臨んでほしいと思い、今年度は昨年度より開始時間を１時間ずらすことにしました。

１幕

 

２幕

 

３幕

 

４幕

 

５幕

 

年少踊り

 

６幕

１１月から練習をしてきた子ども達。

毎日少しずつの練習を頑張り、家でも昨年度のDVDを見ながら台詞やダンスの練習をしているという子どもの話も聞きました。

子ども達一人一人の頑張りと成長がよくみられた降誕劇でした✨

 

子ども達の後は保護者の方の歌と合奏がありました。

『ひいらぎかざろう』と『サンタが街にやってくる』を発表していただき、『サンタが街にやってくる』は手話を交えて披露してくださいました。

子ども達も歌を口ずさみながら、楽しんで鑑賞しました♪

 

 

降誕劇の全ての日程が終わろうといていた時どこからともなく鈴の音が…リンリンリンリン♬

「ん？なにか聞こえる？」とざわざわし始めた時です。

ステージの幕が上がり、なんと!サンタさんが登場しました!

「わーーー!サンタさんだ!!」「なにか持ってる!」

子ども達の嬉しい歓声が聞こえてきました。

 

園長先生が「せっかくだから、サンタさんに聞いてみたい事あるひといるかな？」

と聞くと、「はい!」と何人かの手があがりました。

「トナカイの鼻ってなんで赤くて、ピカピカ光るの？」

「サンタさんはどうして子ども達にプレゼントをあげないといけないの？」

「なんのお仕事をしているの？」

「トナカイって何匹くらいいるの？」

子ども達のかわいい疑問に対してひとつひとつ丁寧に答えてくれました🎅

 

そして最後にプレゼントをくれました。

サンタさんにプレゼントをもらった子どもは、「ありがとう!!」としっかりお礼が言えました。

年長さんは皆でそろえて「ありがとう。」

サンタさんに「ばいばーい!」とお別れをして自分のクラスに帰りました。

 

着替えをして、各クラスで終業式を行いました。

園長先生がお部屋にきてくれて、お話を聞きます。

「幼稚園がお休みでも、早く寝て早く起きるようにしましょうね。そして、何でもいいので毎日１つお家の人のお手伝いをしてくださいね。」

子ども達は大きな声で「はい!」

 

長い２学期があっという間におわりました。行事や普段の園生活を通して子ども達はしっかり成長しています。

３学期も元気な姿で子ども達に会えるのを楽しみにしています。