2023.12.19 天使幼稚園 ブログ
12月16日(土)
午後の2部は、年長児のクリスマス会
「降誕劇」をしました。
この日は、寒くて小雨も降る中でしたが
子どもたちは、目を輝かせて登園し
衣装に着替えて、準備をしていました。
緊張した表情や、ようやくお家の方に
見てもらえる喜びの表情などなど
子どもたちは、今まで練習した
力を、出してくれると信じていました。
~はじめのことば~
本当のクリスマスのお話。
イエス・キリスト様が生まれた
一番最初のクリスマスのお話です。
心の優しい、マリア様の所へ
天使があらわれ
「あなたは、神様の子どもを生むでしょう。」
とお告げがありました。
結婚したマリア様、ヨセフ様は
王様の命令で名前を届けに
ベツレヘムへ行きますが
泊まる宿がありません。
最後に、やっと泊まれる所は
馬小屋でした。
そして、不思議と星が光り輝き
とても心の優しい羊飼いの所も
天使が、あらわれ
「救い主が、うまれましたよ。」
と、教えてくれました。
その頃、三人の博士も
不思議な光り輝く星を見つけて
調べていました。
「あの星の方へ、行ってみましょう。」
ヘロデ王の宮殿では、
ヘロデ王が、兵隊たちに命令をしたり
横柄な態度をとったり、、、
兵隊がやりをもって、力強く踊ったり
ルーマニアの民族舞曲を踊ったりしますが
満足しません。
中国の踊りを見ていました。
すると、、、
救い主が生まれたと知った
三人の博士が、
「きっとここで救い主が、お生まれになったのでしょう。」
と、宮殿にやってきました。
信じたくない、ヘロデ王。
学者を呼ぶと、イエス様が生まれたことを
知りました。
救い主が生まれたと、皆に知れ渡り
イエス様の所へ、行ってしまいます。
「わしは、一人ぼっちになってしまった。。。。」
天使も、羊飼いも、やどやも皆が
馬小屋で生まれた、イエス様をおがみに
集まります。
神様の子どものイエス様。
とても、立派で皆の王様。
けれど、貧しい馬小屋でお生まれに
なりました。
不思議だけど、本当にあったクリスマスの
お話でした。
午後の少し、暗くなった時間に
子どもたちのライトが光り
皆で、クリスマスのお祝いができました。
「イエス様、お誕生日おめでとうございます。」
皆さん。「メリークリスマス。」
~おわりのことば~
今年は、インフルエンザの他に
アデノウィルスや溶連菌が
流行し、幼稚園でも流行っていました。
年長児さんの練習も、皆が揃うことは
ほとんどありませんでした。
当日も、残念ながら体調を崩しお休みされた子も
いました。
でも、練習に一生懸命に参加して、セリフを覚えて
大きな声で言おうと勇気を出したり
指先まで、気持ちを込めて踊ったり
自分の出番を覚えたりと
皆で力を合わせての練習をしてきた時間が
大切で、子どもたちの力や自信になったと
思います。
年長児の皆さん、とても頑張りました。
イエス様も、きっと喜んでくれていますね。
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