少しずつ涼しくなりいよいよみんなが待ちに待った遠足の日がやってきました。

 

朝からワクワクしている様子の子どもたち。

「今日のお弁当はサンドウィッチなの」「私はグミもってきたよ！！」

とご飯やおやつも楽しみな様子です。

 

バスの中では動物クイズをしながら楽しいひと時。

「私は誰でしょう！」

「首が長くて黄色で・・・」「きりん！」「せいかーい！」

 

動物園に着くと・・・

「あ、足跡ある！」「これはゴリラよ」「次はー？」

みんな動物の足跡に大注目です。

 

「これおっきーい」「2人で入れそう」と足の大きさ比べ。

 

そして、色づいた木々の間を通り抜けると動物園の入り口に到着。

 

入口の大きな絵の前で記念撮影。

「あれ、この絵見たことある。お楽しみデーの時に美術館で見た石村さんの絵だ！」

 

 

 

早く動物に会いたいな！！

「ピースおったよ！！」「ねよるねー」

「もこもこしとる！」

 

 

 

「オスははなのうえに・・・」

「あの子オスなんやって！こぶがある！！」

 

年長さんは自分で動物の説明を読みながらじっくり観察しています。

 

「鹿の角は3歳で・・・」

 

「見て見て!鶴の目が赤い！」「どうしてなんだろう？」

 

こちらはペンギンのコーナー。

「ペンギンのお腹がぷっくりしてる！」

「ぷっくりしているからすいすい泳げるのかな？？」

 

「私の手に合わせて動いてくれる！！こっちこっち！！」

 

「カンガルー何か食べよるね、チーズかな？」

 

 

お兄さんお姉さんは小さい人のペースに合わせて手を繋ぎ歩きます。

 

 

たくさん歩いてお腹もペコペコ。

さあお弁当を食べましょう。

どこで食べようかな？

 

お外で食べるのおいしいね。

 

 

 

お弁当を食べている途中にはオランウータンが綱渡りをしてくれました。

 

さっきまでお弁当に夢中だった子どもたちも大興奮！

「すごー！！」「何かかぶっとるね」「ヘルメットかな？」

「すごい高いとこおるね」

 

 

お弁当もおやつもお腹いっぱい食べて、さあ散策開始です。

 

「サイって岩みたいやね」

「なんかカバおっきいけど足はちっさいねー」

カバのところでは、ちょうど水分補給。

飼育員さんからホースで水をもらう貴重な場面も。

 

 

「ライオンがこっちをみている・・・。

子どもたちとライオンがじっと見つめ合います。

 

 

絵本や図鑑とは違う本物の迫力にくぎ付け。

その場でじっと動かぬ子も・・・。

 

 

神様のところに逝ってしまった動物たちに手を合わせます。

「神様のところでも仲良く暮らしてね」「たくさん好きなものを食べてね！」

 

 

遠足の次の日・・・

「このキツネ昨日見たやつやね、金色っぽく見えたよ。」と色塗りをする子や

楽しかった遠足の思い出を絵に残している子ども。

 

 

もらったパンフレットを手に「ここ行ってから～ピース見て・・・」

「ここご飯食べたとこや！」と自分たちが歩いたルートを確認しながら、友達と楽しそうに話す姿も。

 

楽しかった思い出は子どもたちの心の中で大きく膨らんでいるようです。