年長児が三番町の教会を訪問し、七五三の祝福をしていただきました。

教会の神聖な雰囲気を感じながらゆっくり入場していく子供たち。

着席し心静かにアベマリアの祈りを唱えます。

神父様のお話。

”イエス様は小さい子供をとても大切にしていたこと、病気の人や苦しんでいる人を助け、一緒に食事をしたこと…。”

イエス様のお話を興味深く聞く子供たち。

そして聖水をかけてもらい祝福していただきました。

子どもの祈り

”私はパン屋さんになりたいです。みんなが喜ぶパンが作れますように”

”ぼくは警察官になりたいです。強くなれますように”

”困っている人がお腹いっぱいご飯を食べられますように”

“海の星幼稚園のみんなが元気で楽しく遊べますように”

などなど、それぞれの子どもが心の祈りを神様に届けます。

”子どもたちの祈りを聞き入れてください。アーメン”

そのあと

祝福していただいたメダイを、

”マリア様のご加護がありますように”

”豊かな助けをお与えください”

と祈っていただきながら、神父様に一人ひとりかけていただきます。

 

神父様のこの言葉は子供たちにとって、少し難しかったかもしれない。しかし、「神父様がとても大事なことを言って、かけてくれた。」とその後話した子ども。祈りの願いは子どもたちに伝わっていたようです。

こうして七五三の祝福を終え、教会を後にしました。

神父様からいただいたメダイを何度も見ながらニッコリ。

 

メダイの中のマリア様が一緒にいてくれるようで安心。

 

いつも神様に見守られ健やかに成長する子どもたち、これからもたくさんの愛に包まれ、それぞれの歩みで豊かに成長しますように祈っております。