１０月１６日（月）～ばら組に、東雲短期大学の実習生が来ていました！

この２週間たくさん一緒に遊んだり、給食を食べたりして、とても楽しかったようで、「来週も来る？？」「また遊ぼう！」「なんで来ないの？？」と、もう来ないことを残念がっていました。

 

実習の一環で製作活動を行ったのですが、もうすぐハロウィンということで。ハロウィンにちなんだ、『パンプキンバッグ🎃』を作りました！

 

満三歳児～年長まで、ばら組全員が作りました。

自分で好きな色を選んで、切って貼って、デコレーションして✨

持ち手のモールをねじねじ♪

学年によっては、１人で出来たり、１部分を手伝ってもらったりしながら作りました。

自分の力で出来たと思えることは自信につながり、「もう一個作りたい！！」と言って、２個作った子もいましたよ(o^―^o)

 

 

子どもたちは、ハロウィンという言葉は知っていても、本当のハロウィンを知らない子が多い様子でした。

クリスマスのパーティーをするのと同じように、ハロウィンは仮装をしてパーティーをする。といった印象を持っている子が多かったです。日本ではそういった風習になりつつありますよね…。

 

実習生には絵本を通して、本当のハロウィンは子どもたちに教えてあげようと話をしました。

ハロウィンは子どもが魔女やお化けなどに仮装をして、近くの家を周り、大人をおどかして、お菓子をもらう事、またその時に「トリックオアトリート！！」日本語にすると「お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞ！！」という意味の合言葉があり、その合言葉を使って、大人からお菓子をもらうこと事を学びました。

実際一緒に「トリックオアトリート！！」て言ってみましたよ！！

 

そしてその時にお菓子を集めて回るかぼちゃのバッグをみんなで作ろうね♫と、制作を始めました。

 

年長さんは、自分で中に入れるお菓子を作り始めて、それを見た年少や年中さんも「バッグにおかしいれるー！！」と折り紙で作っていました🍪

 

お部屋も、雰囲気が出るようにハロウィンのデコレーションしていたのですが、「ぼくもあれ作りたい！」とハロウィンガーランドを作った子もいました！

 

 

 

そしてそして、バッグを持って帰るのが今日で、最後には実習生から、折り紙で作った、手作りのかぼちゃのキャンディーをみんな１個ずつもらってとても嬉しそうでした。

 

そのあとは、子どもたち同士で「トリックオアトリート！お菓子くれないといたずらしちゃうぞーーー！！」と遊んでいて、意味も伝わっており、実習生にとっても子どもたちにとっても実りのある２週間だったなと感じました。

 

 

いつも主観的にみている自分のクラスも客観的に見て子どもたちの成長や、気持ちの動き、楽しんでいる姿を見ることができ、私にとっても良い２週間でした😊

 

 

明日は待ちに待った親子運動会ですね！！！

保護者の皆様も張り切って、頑張って、子どもたちと楽しみましょう！