先週の金曜日、７月７日は七夕でした。

織姫さまと彦星さまが空の上で１年に１度だけ会える日です。

 

園でも子どもたちが七夕飾りを作って笹を飾りつけました。

 

輪繋ぎや

 

 

三角繋ぎ、

 

 

四角繋ぎ、

 

 

貝殻繋ぎ。

 

 

必要な分だけのりを付けて、くっつけていきます。

１つ増えるごとに”３つできた””４つになったよ”と数を数えて楽しみます。

 

できた飾りは紐で結んで飾りつけます。

”長いから上の方に結ぼっと”

 

 

笹が長い飾りでいっぱいになりました。

 

 

 

 

 

その他にも夏の風物詩のすいかや

 

 

ちょうちんも作りました。

 

 

そして少し難しいけれど、折り紙を使って天の川も作ります。

千切れてしまわないように、よーく見ながら慎重に切っていきます。

 

 

切れたものをゆっくりゆっくり広げていくと・・・

 

 

こーんなにも長くなりました。

”すごーい！本物の天の川みたいになってる！！”

１枚の折り紙でこんなに長いものができることに子どもたちは驚いていました。

 

 

 

そして、短冊に願い事も書きました。

１つの願い事。

”何にしようかなあ”

悩みながら書きます。

 

 

 

 

去年までは、短冊に”コロナウイルスがなくなりますように”のお願い事を書く子どもが本当に多かったです。

でも、今年は自分のことや家族のことなど色々な願い事で溢れていることがとても嬉しかったです。

子どもたちの願い事が叶いますように。

 

子どもたちは思いを込めながらたくさんの七夕飾り作りを楽しみました。

 

 

 

 

 

そして、七夕が過ぎた今日、この笹を燃やし、煙に変えて空の織姫さまと彦星さまに届ける笹焼きを行いました。

 

 

 

集めた笹に火をつけます。

 

 

 

”僕の作った飾りも見てくれるかなぁ”

”お願いごと届くかなぁ”

 

みんなの気持ちが天まで届きますように。