学校法人 ロザリオ学園

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2023.06.21 海の星幼稚園 ブログ

森育①

海の星幼稚園 ブログ

5月 ゆり組、あやめ組、にじ組の年長児は初めての森(アースランド)に出かけました。

天気はあいにくの雨

しかし、子供たちは初めての森育にわくわく。

 

 

 

 

「ぼくはね、こんなクワガタを捕まえようと思っているんだ!」

「雨だけど、いると思うんだ!」

「がけ登りを楽しみにしている!」と

会話が弾みます!

 

アースランドに到着すると、インストラクターの方からこの森がどうやってできたかお話を聞きます。

雨が降って、川ができて…。

 

 

そして、この森にはどんな生き物が住んでいるのかを教えてもらいました。

まず、1人一枚ずつ生き物のカードをもらって、

 

 

 

 

スタッフの方の問いに答えながら、生き物カードを貼っていきます。

水辺で、はさみをチョキチョキと動かしながら、横に動く……

「カニ!!!」

草の中を、にょろにょろ動くのは蛇だよね、蛇のような姿なんだけど、手や足がはえて……

「トカゲ!!!」

 

「私のカードはダンゴムシ」

 

 

 

こうして、森にはたくさんの生き物がいることを知りました。

さあ、森に出発です!!

 

 

 

 

 

 

雨が降っているのでカッパを着ます。

 

 

 

濡れた土や葉の匂いに包まれた雨の森を進みます。

 

 

森の入口では、森の住人にご挨拶「おじゃましまーす!」

 

 

 

 

 

 

道端には木苺を見つけました。

 

 

ゴールデンタイムと言う名の自由時間の始まりです。

 

 

崖登りに長蛇の列。

 

 

 

 

 

ロープを掴み木の根っこや枝を掴み登って降りて・・・ 何回も何回もする子も.

 

 

 

 

ぺちゃぺちゃぬかるみの感覚も楽しみます。

 

 

 

 

木のシーソー「どっちがおもいかな?」

 

 

 

 

ドスン!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何かいるかな・・・?と

足元に目を凝らしてゆっくり歩いていると、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヤゴを見つけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そっと優しく手で包むように持ちます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨の森にはカタツムリがあちらこちらに姿を見せてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

水辺では、

 

 

 

 

 

カニもいました。

 

 

 

 

インストラクターの方に持ち方を教えてもらって、カニのお腹と背中を持ちます。

 

 

 

 

掌に乗るぐらいの小さなカニも!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

山水の通る竹筒をみつけ、足を入れてみると、水の出方がちょろちょろに。

足をのけるとザーッと水量の変化に気づきました。面白くて何度も試してみます。

 

 

 

 

 

 

屋根のようにおおわれたもみじの葉っぱの下で雨宿り

 

 

 

 

 

 

 

 

びわや木苺 食べられる実を沢山見つけて、

 

 

 

 

 

 

 

手を伸ばし

 

 

 

 

 

 

1ついただきます。

 

 

 

 

 

 

水で洗って

 

 

 

 

 

ぱくっ! 甘くて美味しい!

 

 

 

 

 

 

地面に落ちている身を見つけ見上げると

 

 

 

 

 

たくさんの青い実がなった木の枝を発見。「これは梅。」

このままでは食べられないけど梅干しや、ジュースにすると食べられるんだって!

 

 

 

 

 

 

 

お土産に持って帰ろう!

 

 

 

 

 

傘みたいな葉っぱもあったよ!

 

 

お昼になり建物に移動して食事にします。

カッパを脱ぎ、畳んで片づけ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みんなで美味しくお弁当をいただきました。

 

 

 

帰りのバスの中では たのしかったことの話がたくさん飛び交いました。

 

森の中で子供達は全身を使い様々な経験をしました。

何度も何度も崖登りをし崖登り名人になった人、たくさん木苺を食べた人、初めてカニを触った人

明日も行きたい!!

次はいつ?

 と、次回を楽しみにする声がたくさん聞こえました。

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