日曜日は母の日。

母の日は、お母さんに感謝の気持ちを伝える日です。

子どもたちに、「お母さんに、どんなことが”ありがとう”なの？」と尋ねると、

”ごはん作ってくれる！”

”一緒に遊んでくれる！”

”洗濯いっぱいしてくれる！”

”お買い物にいってくれる！”

と、たくさんの”ありがとう”が出てきました。

 

普段なかなか伝えられていないその”ありがとう”の気持ちを子どもたちがうまく伝えられていたらいいなぁと思います。

 

 

園ではその気持ちを込めながら年長児は写真立てのプレゼントを作りました。

好きな色の画用紙を選んで、針と糸で縫っていきます。

必要なものを準備して、針に糸を通したり、結んだり、縫ったり、色々なことが自分の力でできるようになっています。

 

 

型を取って、切ったら、写真立てを素敵に飾りつけします。

得意な折り紙を折って貼ったり、

 

 

絵を描いたり。

 

 

お母さんのことを想いながら心を込めて作りました。

 

 

また、そんな年長さんの姿を見て、”わたしも作りたい!!”と年中や年少の子どもたちの中にもプレゼントを作る子も。

年長さんと同じように縫物をプレゼントにしたり、

 

 

色を塗ってかわいいハートを作ったり。

 

 

自分が得意なことやできることでお母さんに想いを伝えました。

 

 

お母さんのことを話しながら作ったり、”喜んでくれるかなぁ”と渡したときのことを楽しみにしたり・・・子どもたちの想いがたくさん込められています。

子どもたちにとって、そしてお母さん方にとって、温かいよい母の日になっていれば嬉しく思います。