2023.02.24 若葉幼稚園 ブログ
先週、生活発表会を行いました。
今年度最後の園全体での行事です。
1年間様々な経験をしてたくさん力をつけてきた子どもたちがとても生き生きとした姿を見せてくれました。
幼稚園で1番小さい2歳児、満3歳児の子どもたちはリトミック遊び。
たまごから生まれる生き物やお弁当箱の中の食べ物たちになって、ピアノに合わせて出てきます。
”おにぎりさーん”と呼ばれると、”はーい!!”と元気なお返事。
最後はみんなで手遊びもしました。
年少さんは楽器遊びとうた。
クリスマス会では可愛い踊りをした子どもたちも、ガラッと雰囲気が変わって見えました。
2曲の中から自分が好きな曲を選び、その中からまた好きな楽器を選びました。
しっかりと前を向いて、指揮を見ながら楽器を鳴らす姿はとてもかっこよく、お兄さんお姉さんになっていることを感じました。
年中さんはオペレッタ。
3つのオペレッタの中から好きなものを選び、役も自分たちで話し合いながら決めました。
舞台で年中さんみんなで歌を歌う経験はあっても、数人だけで歌を歌ったり、セリフを言ったりするのは初めてで、ドキドキした様子の子どもたち。
それでも動物になりきった姿、重いレンガを運ぶ様子、自分たちで動きを考えながら楽しんで演じることができました。
年長さんは幼稚園最後の行事です。
これまで3年間、たくさんのことを経験してきた中で、最後にもう一度楽しみたいものを、踊り・オペレッタ・合奏の中から1つ選びました。
ポンポンとフラッグを使った踊り。
スイミーのオペレッタ。
様々な楽器を使った合奏。
自分で選んだものだからこそ、心から楽しみ、生き生きと演じる姿がありました。
この年長児の姿を見て、私たち大人も”さすが年長さん”と練習を見る度に思いましたが、年中児や年少児たちも同じ思いだったようです。
”来年は旗の踊りがしたいなぁ”
そんな憧れの思いを普段から年長さんにはたくさんもらっています。
年長さんと過ごせる時間もあと少しです。
最後の日まで大好きな年長さんと過ごせる時間を大切にしたいと思います。
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