2月17日（金）になかよし音楽会がありました。

子ども達は自分がやってみたいな、と思う合奏やオペレッタを選び

パートに分かれ楽しみながら練習をしました。

まずは満3歳児・つくし組による踊り「鬼のパンツ」です。

まだ入園して間もない子もいましたが、大勢のお客さんに少し

驚きながらも元気に伸び伸びと可愛らしい踊りを見せてくれました。

とっても可愛い踊りと歌をありがとう！

次は、学年合同によるオペレッタ「ねずみのおてつだい」です。

4種類の動物たちで、森の中になかよしハウスを作るお話です。

動物になりきって登場してくるのですが、動物の登場の歩き方を考えてみたり

決めポーズ考えたり、一緒に作ったオペレッタになりました。

また、同じグループの子が上手く踊れなかった時は、

年長さんが「いっしょにれんしゅうしよう！」と、

みんなで一緒に助け合って練習する場面もありました。

年中ピアニカ「ねことねずみ」「こぎつね」

年長ピアニカ「季節メドレー」を演奏しました。

この日のために年長・年中さんは沢山練習してきました。

できないのが悔しくて、家に自分の楽譜を持って帰り自主的に練習する子もいました。

年中さんの男児は、家にある小さな玩具ピアノで

練習する子もいるなど影の努力が開花したピアニカ演奏でした。

次は、学年合同による合奏「やってみよう」です。

パートに分かれてたくさん練習しましたが、みんなで音を合わせるとなかなか合いません。

もっと上手に弾けるようになりたい！と思ったある女児は、食後に必ず自主的に練習する子もいました。

当日の合奏している一人一人の表情をみると、とても自信に満ち溢れた姿でとても素敵でした。

次は保護者の方による合唱「未来へ」です。

曲のサビの所では手話があり、子ども達もおかあさん達の手話を見て真似しています。

そして、自分のおかあさんが出ていることが嬉しくて皆とっても優しい表情で聞いていました。

いよいよ最後になりました！次は全園児による合唱です。

今年の英語の曲は「バスにのって」「this is  the way」でした。

「バスにのって」の曲に合わせて、年長男児は園章が付いた帽子を被り車掌さんになりきって！

年長女児はバスガイドさんになりきりました。この曲は以前から、クラスの中で歌っていたこともあり

みんなリズムに合わせて体を揺らし楽しみながら歌っていました。最後は「きみイロ」をみんなで歌い終わりました。

今年も無事、なかよし音楽会をすることができました。

沢山のお客さんの前で立つことはきっと、大人にはわからないほどの

緊張や不安が子ども達にはあったと思います。しかし、その気持ちが感じられないほど

堂々とした姿で一人一人が輝いていました。大きな経験を得た子ども達の成長が今後も楽しみです！