2023.02.10 西条聖マリア幼稚園 ブログ
先日、マリア幼稚園で節分集会が開かれました。
節分を迎えるにあたって、クラスで豆まきをする意味を先生から教えてもらいました。
自分の甘えてまう弱い心や、意地悪な鬼が心の中にいないか、みんなで考え、
そして自分の中から弱い鬼を追い払うために豆まきをしました。
各学年では、個性あふれる鬼のお面作りをしていると「わたしはこわいかおのおにしよーっと」
「え~!やだよ~こわいよ!」と楽しそうに笑いながら作っている子もいました。
前日には、2歳児保育のつぼみ広場でも年長さんが鬼役になり豆まきをしました。
みんな、涙がポロポロと…よく頑張ったね!
節分の日の朝、年長さんは集まって午後からくる鬼からどうやって逃げるか作戦を立てていました。
「すべりだいのしたにかくれようよ」「そこはみつかるよ」「ぼくははしにかくれる」という中
「ジャングルジムにのぼったらいいじゃん!」と、ひらめいた子がいました。でも「はさみうちにされるよ」となり…
絶対に鬼に見つからないためにはどうしたらいいのか、年長児は作戦をこっそり考えていました。
そして、午後からは保護者の方に見守られながら節分集会が始まりました。
みんなで元気に「鬼のパンツ」「豆まき」の歌を
歌いました。子ども達の表情は、ドキドキしている子やピースを見せてくれる子
思わず下を向いて不安そうになりながら、鬼を待ちます。
そして、後ろを振り向くといよいよ鬼がやってきました!
大きな鬼に皆の顔は固まっていました(笑)
でも、一生懸命に豆を鬼に投げたり、先生の足にしがみついて離れない子や、
そっと靴箱に行き上靴に履き替える子だったりとても可愛らしい姿もあります。
怖くて涙が出でしまう子もいましたが、無事に豆まきも終了し
山へ帰っていく鬼たちに別れを告げました。
夜は、恵方巻や鰯など家族の人たちと美味しく食べれたかな?
そして、こちらは何やら大きな鬼‥‥!?この様子は、また次のブログで
お話しますね(o^―^o)
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