１月に入って、子どもたちは戸外でお正月遊びを楽しんでいましたが、自分でたこを作ってとばすことも楽しみました。

 

 

満３歳児さん、年少さん、年中さんはくるくる回る『ぐるぐるだこ』。

思い思いの色を塗ったり、模様を描き、

 

 

ぐるぐると線に沿って切っていきます。

紙を回しながら、線を意識して少しずつ少しずつ・・・。

初めは”切れないから切って”と言っていた年少さんも”できなかったら手伝うからやってみたら？”と伝えるとうまく切れました。

自分が思っているよりもできることがたくさんになっている人もいるようですね。

こんな風に自分の成長を自分で感じることが、自信や意欲に繋がっていきます。

 

 

切れたたこに穴を開け、毛糸を通すと完成。

 

 

外で飛ばしてみると、

ぐるぐるぐるぐる回るのがとても楽しいですね。

園庭を走りまわったり、その場でくるくる回ったり。

色や糸の長さ、模様など自分で考えながら作った自分だけのたこ。

とても楽しく飛ばしました。

 

 

 

年長さんは本格的なたこを作りました。

ビニールに型をとって、

 

 

好きな模様や絵を描いていきます。

 

 

そしてはさみで切っていくのですが、紙を切るのとは違ってなかなか切れません。

友だちに引っ張ってもらい、力を合わせて切っていきます。

 

 

そこに竹ひごをつけたり、穴を開けて紐を通してたこを作っていきます。

 

 

それらの作り方は説明書に書いてあります。

文字を読み、その意味を理解しながら作り進めていきます。

じっくり読みながら進めていっていますね。

 

 

 

そして完成したたこを外で飛ばしました。

 

～たーこーたーこー　あーがれー♪～

そんな歌が聞こえてきそうなくらいよく飛んでいます。

寒い冬ですがたくさん走ると子どもたちは”暑い！暑い！”と汗をかくほど。

寒い冬にぴったりの遊びを子どもたちと楽しみました。